この話は深くつっこんではいけない気がする...。
テキサスの研究者の発表によると、人は黒いマントのダークジェダイや、覆面をかぶったKKKのキャラクターを使ってゲームをすると、その後反社会的な態度を取るようになるらしいです。それも自らすすんでそのキャラを選んだかどうかは関係なく、普段はそういうキャラを選ばない人がプレイした場合でも同じ。 あー、アクション映画見た後強くなった気がするとか、そういうこと?
「仮想環境におけるアバターのプライミング効果」と題されたこの研究によると、ゲームなどの仮想環境で使用するキャラクター(アバター)がいわゆる悪者キャラだと、プレイした人の態度もネガティブになるそうです。
実験では、スターウォーズのゲームで普通のジェダイとダークジェダイ、実験用の仮想世界で医者とKKKの格好をしたキャラを使わせ、その後作業させたり質問に答えさせたりして反応を見ました。すると、ダークジェダイやKKKを使ったグループは、協力的でなかったり、態度が悪かったんだそうです。 ただし、この研究は仮想世界だけでそういうことが起こると言っているわけではありません。人の態度に影響を与えるきっかけはいろいろあり、その一つだと言うことです。
まあ、映画見た後の気分もそう長続きしませんしね...。
研究:ゲームで悪者キャラを使うと、プレイヤーの態度も悪くなる[Kotaku Japan]
What Does Your Video Game Avatar Say About You? [Daily Comet via Destructoid] [Pic via Something Awful]
Owen Good(原文/さんみやゆうな)
コメント
コメントを書くまぁ、映画とか見た後に河原でランニングする人増えるとかその程度のことだと思う
じゃないとハザマ使い止めないといけなくなるしね!
悪役への感情移入