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震えるぞハート、燃え尽きるほどヒート、刻むぞ血液のビート!
...と、山吹色の波紋も出ませんし、大根のように喘ぎもしませんが ...新たな野菜系電子楽器の登場です。
イロんなボタンをタッチして、ドラムの音を出す『ビートボックス』はきっとご存知かと思いますが...カブによく似た甘い野菜のビートはご存知でしょうか? ロシアやウクライナのレストランに行くと良くあるシチュー、ボルシチの赤い色を出しているアレです。
その「ビート」と音楽用語の「ビート」を掛けて、野菜をエレキドラム化してしまった楽器が、今回ご覧いただくコチラ。「ダジャレかよ~?」と思う気持ちも解りますが、まずは以下の動画で、ドンなモンなのかチェックしてみてください。
けっこう楽しそうですよ?
BeetBox from Scott Garner on Vimeo.
ふたりで演ったらツービート! なんちゃって!
これイイですねぇ。デスクや膝を使って、往年の名曲『Romanticが止まらない』をエア・ドラムで叩くのクセになっているアナタなら、空気よりこの野菜でできた『ビートボックス』に触れてみたいと思うんじゃないでしょうか!?(笑)
さてこの親父ギャグみたいな楽器は、スコット・ガーナーさんという方によって作られました。チャカポコとノリノリで、身体が熱くなったら、ビートそのものをアッツアツに茹でて食べるのも、また楽しみのひとつかと思われます。
え? 喘ぎ声でアツくなったほうがイイって? まぁ確かにそうですけどー...(笑)
(岡本玄介)
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