スキャニメーション


これは見る人の目を惹きつけますね。

スキャニメーション」という言葉をご存知でしょうか。白黒で描かれた絵の上に白黒のストライプのスライドを動かすことで、絵が動いて見えるように見えるという技術です。この原理を利用した絵本もありますよね。

この原理をお店の自動ドアに活用してみた動画がYouTubeに上がっています。非常に面白く、歩行者へのアピールに効果大なんです。
 


【大きな画像や動画はこちら】

 
実際に動かしてみた部分は55秒から。



おお、こりゃすごいや!

いくつか例がありましたが、僕は9番目の吸い込まれるスキャニメーションが一番好きですね。パッと見て、普通な飲食店という感じでしたが、自動ドアに施すことで、どんな店なんだろう? という好奇心が生まれます。


実際に触ってみるスキャニメーション

ストライプのスライドを動かしてみると、よくわかる!


初めて見た方は、一体どういう仕組みなのか気になるかと思います。javascriptでスライドを動かせるページがあるので、どういう原理なのか触ってみれば、「あ~! なるほど!」となるはずです。

要するに、動いているように錯覚しているんですね!


Sliding Doors Animated[YouTube]
World of ScanAnimation

(佐藤カズユキ)

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2013/06/scanimation_door.html