美術のお時間、クラシック・アニメ風イラスト編です!
カナダのアニメーション学校で4年生をしている、ベス・ターンセクさん。カノジョが描くイラストの持ち味は、ちょっとレトロ風味で絵本っぽい感じ。ソフトなタッチが魅力です。そのベスさんが、『ポケモン』のモンスターたちを、カノジョなりのクラシックな画風で、あたかもディズニーアニメっぽく描いたイラストの数々をご紹介します。以下のギャラリーでほのぼのしちゃいましょう。どうぞ!
海外で生まれ育った子供達にも大人気の『ポケモン』ですが、御存知のとおりすでにアニメ化され、諸外国でも放映されていますよね。にも関わらず! あえてアニメ学科の学生さんがイラスト化したところに拍手を贈りたいです。しかもこの完成度たるや! ベスさん自身、好みのモンスターとそうでないキャラがいるようで、たとえば、はどうポケモンのルカリオはこれまでそんなに好みではなかったそうな...。
でも描いてみると、そのカッコ良さに気付いたり、何かと発見があるようです。悲しそうなカオをしたカラカラには、描いていてシンパシーを感じたり、ほのおタイプが好きなベスさんの中でも、イチバン大好きなキュウコンはその尻尾のせいか、実は描くのがけっこう難しかったりと、カノジョのブログを読んでいるとイロんなご苦労が垣間見えてきます。
これらのイラストは、だいたい一日一枚のペースで描いていったそうなので、制作時間なんかも考えて作品を見直すと、カノジョが持つ実力が見えてくるかもしれません。
今回のギャラリーが気に入った皆さん、下記リンクからベスさんのブログを訪れて、他の作品もチェックしてみてください!
Pokemon [Beth Turnsek via Kotaku]
(岡本玄介)
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