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このクロスオーバーは思いつかなかった...。
スペイン内戦時の模様が描かれた、パブロ・ピカソの有名な絵画『ゲルニカ』。その作品を『X-メン』のキャラクターたちで構成しなおした絵を描いた人が現れました。この作品を描いたのはシンシア・ロジャースさん。作品は「Comic Book Resources」の「The Line is Drawn」というアートコンペのための出品作品だったそうです。
コンペのお題は、「有名なコミックキャラをぜんぜん違う方向性のアーティストがデザインしなおした」絵を描け、というもので、それがこのピカソと『X-メン』のクロスオーバーにつながったようです。
マグニートーと闘うX-メンたち、どこに誰がいるかわかりますか? ローグの腕に力なく抱かれるナイトクローラーが印象的ですが、それ以上に端っこで踊っているようにしか見えない無精髭のウルヴァリンもいい味出しています。
Comic Book Resourcesのウェブサイトでは、他の出品者が描いた「マイク・ミニョーラ(『ヘルボーイ』)版『アベンジャーズ』を描いたら」、「チャールズ・シュルツ(『ピーナッツ』)が『ワンダーウーマン』の幼少期を描いたら」、などの他にも、なんか勘違いしている「手塚治虫版『マシン・マン』」や「HR・ギーガー版『キャットウーマン』」なども見ることができます。
[via io9](abcxyz)