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ファミリー向けゲームを多く出している会社ですからね。銃って言葉にも反応しちゃいますよね? 任天堂は、暴力や残忍な描写に対して徹底した「No」姿勢をとっていた会社。最近はWii版の『バイオハザード4』なんかも出していはいるので、サードパーティにはそんなに厳しくは無いのかもしれませんが、『Cabela's Big Game Hunter 2010』の付属周辺機器には反応したようです。  

この周辺機器、どっからどう見ても銃の形をしているのですが、Activisionのインフォーマー、ジェフ・メンチさんに聞いたところによると、「銃とは呼ばないで。」と任天堂のほうからお達しが来たとのこと。 ということで、このどう目を凝らしても銃にしか見えないコレはFirearm(小火器)と呼ぶ事になります。つまり、「ピストルとか銃砲とか、取りあえずちっちゃい持ち運びのできる銃的な物」と大きなくくりで呼ぶんですね。 こうなると不思議に思えてくるのはWiiザッパーとかハンドキャノン。こういうのは良いんでしょうか?  


任天堂のコダワリ 「銃と呼ばないで」[Kotaku Japan]
Hunt's On With A Pair Of New Cabela's Games [Game Informer] 

Luke Plunkett(原文/中川真知子)