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本当の敵は老化。

登場してから数十年、『アイアンマン』のトニー・スタークは悪と戦い続けて来た訳ですが、やっぱり老いには逆らえないみたい。心臓のペースメーカー代わりのパワードスーツも、ボディの形に併せて衰え始めているようです。 それでは以下からビール腹がもの悲しいトニーの姿をどうぞ。




この背骨の曲がったアイアンマンを描いたのは、モスクワを拠点とするコンセプトアーティストのアーサー・ギマルディノブさん。運動不足なのか太ももはやせ細っているし、猫背になっているからか顎を前方に突き出していて格好悪い印象。だらしなくポッコリしたお腹が情けないし、何より、こんなになってもヒーローというポジションに固執しなくてはならない彼の人生が悲し過ぎる。

別に老いるのが悪いなんてちっとも思っていませんが、せめてヒーローにはシャキッとしていて欲しいし、ヒーローを名乗るなら緊張感を持って生きて欲しいと思っちゃいますね。


スーツも合わせて老化? もしもアイアンマンことトニー・スタークが老人になったら[Kotaku Japan]
Old Iron Man[CGHub via Design You Trust via io9

(中川真知子)