ライアン・ノースとマシュー・ベナルド、そしてデビッド・マルキの3人によって書かれた、死を予言するマシンにまつわる作品集『Machine of Death』。Amazon.comで大ヒットし、続編の『This Is How You Die』も話題になり、カードゲームにもなりました。今回、そんなシリーズにショートムービー『THIS IS HOW YOU DIE.』が加わったようです。
5人の登場人物が「Machine of Death」という、死を予言するゲーム機で自分がどのように死ぬかを知るのですが、思わず「そんなオチなの?」と口にしてしまうような、意外な死に方をすることになります。
グロが苦手な人は閲覧に注意して下さい。ただ、グロ要素が強いのは最初の2話だけで、1分30秒以降はマイルド表現になっていると思います。では、以下から動画をどうぞ。
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監督と脚本はマイケル・モハン。エグゼクティブプロデューサーと脚本は、『Machine of Death』と『This Is How You Die』の共同著者であるデビッド・マルキが担当しています。
訳者は予言の内容よりも死に方よりも、「ゲーム機に指を入れたら針で指を刺される」という設定が恐ろしく感じました。針を取り替えている様子もないし、破傷風や感染症を心配せずにいられません。
[via io9]
(中川真知子)
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