これがファンの力ってヤツか...。
すごい時代になったもんです。1989年に発売されたファミコン向けRPG『MOTHER(マザー)』シリーズの流れを組んだ、パソコン向けRPG『MOTHER 4』の開発が海外ゲームファンによって進められているそうです。
2014年冬のリリースを目標にしており、現在YouTubeにてティザートレイラーが公開されていますよ。なお、任天堂の人気RPG『MOTHER』シリーズは3作目で完結しており、この『MOTHER 4』の開発に任天堂は一切関わっていません。
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夢見がちな主人公の少年「トラヴィス」、未来が見える少女「メリル」やバイク乗りの「レオ」、そしてユーモア溢れる「フロイド」ら4人の子供たちが登場するそうです。
公式サイトでは多数のスクリーンショットやPVだけでなく、ゲームミュージックサントラのミニアルバムをサウンドクラウドを使って公開しています。
それにしても、ファンの行動力というのはすごいものですね。任天堂は商業目的ではないファンメイド作品に対しては、寛容な姿勢を取ることで知られているのですが、『MOTHER』という名前を使っているので、任天堂から怒られるのではないかと心配しているユーザーもいるようです。
どうなることやら...。私の立場ではなんとも言えませんが、リリースが楽しみであることだけは確かです。
[MOTHER 4]
(haruYasy.)
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