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日照時間が少なくなる冬には、メンタルバランスを整える作用のある伝達物質・セロトニンが不足しがち。特にうつになりやすい冬を迎える前に、今からストレスに負けない心の状態を整えておくのがベター。
ではどうするのか? と言うと、注目したいのが腸内環境。腸は体に必要な栄養素を吸収し、不要物質を排泄するという役割以外に、うつを防ぐセロトニン生成に腸内の善玉菌が作用しているのです。
MY LOHASによると、食物繊維が善玉菌の増加に一役買ってくれるらしく、食物繊維を多く含む食材を紹介してくれています。
【大きな画像や動画はこちら】
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■食物繊維を手軽に、たっぷり摂ろう
良い腸内環境、良いメンタルヘルスのために欠かせないのが、睡眠時間、食事、運動などの規則正しい生活に加え、現代人に不足しがちな食物繊維です。
食物繊維を多く含む食材は、ごぼう、芋類、豆類、精白していない穀類などがあります。もっと手軽に摂りたい場合は、シリアルがオススメ。例えば「オールブラン ブランフレーク・プレーン」なら、1食60gで一日に必要な食物繊維の30%以上を摂れます。
通常は除去されてしまう、ブラン(小麦ふすま)に含まれる、腸の運動を盛んにする不溶性の食物繊維や、鉄分、ビタミンなどの豊富な栄養素を含んでいるため便利です。
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冬の一番の課題『いかにして掛け布団をどけるか』も、食物繊維を摂ってイケイケのメンタルヘルス状態であれば、まさに朝飯前になれるかも...?
イライラや落ち込みは食物繊維不足?! 元気な腸は心の健康にもつながる[MY LOHAS]
(ロバーツ町田)
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RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2013/09/dietary_fiber_and_enteral_environment.html