まってましたっ! HD有機ELパネルを使ったハイビジョン対応3Dヘッドマウントディスプレイとして人気だった「HMZ-T1」が、スマートな次世代機「HMZ-T2」にモデルチェンジするそうです。 IFA2012で発表された内容によると、前モデルと比べて軽くなり(420g→330g)、ヘッドパッドを改良してフィット感を向上(可動範囲が広く、より多くの顔の形に合わせられるようになった)、イヤホンが着脱式で、好きな好きなイヤホン・ヘッドホンも使用できる...といった、ユーザビリティの向上を目指したモデルなんですって。
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最大解像度は720p、45度の広視野角で750インチ級の画面サイズ...といったハードウェア面は旧型機と同等。いや、「HMZ-T2」も映像面に関しては申し分のない出来だったので、音響面が自由にグレードアップできる点だけで魅力大です。 お値段は1000ユーロの予定。8月30日の為替で計算すると、だいたい10万円ですね。日本でも発表・発売されることを祈ります!
Sony Keeps Hush-Hush on the New HMZ-T2 Personal 3D Viewer[Gizmodo.co.uk]
[IFA 2012] HMZ-T2 : le nouveau visiocasque 3D 720p de Sony, à 1000 €[PC INpact] (武者良太)