芸術的なカウンタック


なんと美しい...。

The スーパーカー。その主軸といえるランボルギーニ・カウンタックLP400を、グッドスマイルレーシングが1/12サイズでリリースします。お値段はなんと12万円!

しかし、その作り込み、こだわりようを知ると、これは一生モノだと思えてきちゃう。

最新の3DスキャナーでホンモノのLP400のエクステリアを採寸。レストア中のLP400を取材することで、インテリアもじっくりと調査

グッドスマイルレーシング・ホビー部 Good Smile Racing HobbyのFacebookページを見ると、ボディ側面のNACAダクトはやや大きめの寸法(といってもコンマ数ミリの世界)でディフォルメしているそうですが、基本はHi-Fi。モータリゼーションの歴史を知ることのできる、資料としても価値の高いミニカーとみました。
 


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カラバリは黄色と赤。黄色のLP400は量産1号車・No.1120002を再現したもので、のLP400は中期~後期量産型。ワンオフの試作車ではなく市販車両でありながら量産途中で仕様のアップデートがなされたという事実は、当時のスーパーカー開発の裏側が垣間見えて楽しいものですし、ガンダムのMSVなどに通じるトピックスとも言えましょう。


ウレタン成形ではなく中空タイヤパーツを使うことで、自重によるたわみも再現。リトラクタブルライトの開閉と連動するヘッドライト、ポジショニングライト、テールライト、メーターパネル。LP400のデザインアイコンとなっている潜望鏡も、もちろん備わっています。

オトナ向けの本気すぎるミニカー。欲しい...っ!


ランボルギーニ・カウンタック LP400[グッドスマイルカンパニー]

(パパン武者)

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