制作期間は4年！ グロとロボが入り交じるコマ撮りアニメ「Junk Head」が素晴らしい
続き気になる感すごい！
これは堀貴秀さんがほぼ1人で4年かけて制作された自主制作のコマ撮りアニメ。「Junk Head」というタイトルで、遺伝子操作により人類が生殖能力を失った遠い未来が舞台のSFファンタジー。
クローン達との長い争いの末に地表と地下で住み分けることになってから1200年。地下何階まであるのかもわからない程未知の世界へ変貌したアンダーワールドへ、クローンのサンプル回収へと向かうのであった...。
2013年12月31日にYouTubeとニコニコ動画で公開され、なんとも深みのある世界観と30分というボリュームが一部のネットで話題となっています。R−15程度の血みどろぶしゃー的な表現もあるので苦手な人はご注意しつつ、刮目してご覧あれ。
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お仕事の合間に見るにはボリューミーすぎる一作。壮大なストーリー・世界観とコミカルなキャラクターが非常に印象的です。サウンド面も良い感じのゾワゾワ感でございます。ディストピアってるわぁ。
一部のCG部分は瀬尾典功さんが担当され、それ以外の撮影やキャラクター制作などは堀さんがほぼ1人で担当されたとのこと。お仕事の合間に少しずつ制作を続けたそうです。
本作は世界最大の国際短編映画祭であるクレルモンフェラン国際短編映画祭に選出もされました。全6579作品の中から75作品が選出され、しかも日本からは本作が唯一の選出とのこと。それも納得のクオリティです。
また、動画ラストでも告知されている通り、続編に向けての資金募集もされています。クラウドファンディング的な募集もされているので、詳細はサイトでチェックしてみて下さい。全10話を予定しているそうです。
しかし素晴らしい世界観ですね。『マシナリウム』とか『トレマーズ』見たくなりますわ。
［yamiken］
（ヤマダユウス型）
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