先々々月の記事で告知したディスコードコミュニティ【にょろんgames】にて
12月21日(土)に開催される4on4ガチマッチ vsオワタP連合軍
の練習を着々と進めています。
大会本番まで1か月を切り、いよいよという実感も湧きつつある中、
お陰様でかなりたくさんの有意義な話を共有させていただいています。
そして私個人として問題に挙がっているのが、
試合の中で自分で描いていたシナリオが思わぬところで崩れた場合、
どうすればそれにイラッとしないで平静を保つことができるか?
さらに
その気持ちのゴタゴタをどうやって次の試合以降に持ち越さないようにするか?
ということです。
あるんです、本当に。
なんでこんなに声を荒げて叫んでいるんだろう、
なんでこんなに当たり前の状況確認ができなくなっているんだろう、
今日つい先ほど本屋に行ったときに珍しく衝動買いした本があります。
精神科医・和田秀樹さんの
『感情的にならない本 ~不機嫌な人は幼稚に見える~』
です。
和田さんの著作には大学受験時代にたいへんお世話になったこともあり、
しかもこれまで歴史関係の本を両手で収まらないほど購入しているPHP研究所の本だったこともあって、
衝動買いというものをめったにしない私が珍しくその場で買ってしまいました。
はしがきに
私でもつい怒ったりカッとなってしまったりすることがあります。
精神科医として感情コントロールの本を書いていても所詮はそんなものです。
と書いてあったことが大きかったです(逆説的なもの凄い説得力!)
まずはスプラトゥーンの練習に活かせることを!
と思ってそこに意識を絞ってすっすと読んでみましたが、
この本では
①競技などにおける、チームの対人戦での意識
②日常生活における、対人関係での意識
どちらにも明確な解を示していそうです。
①だけでも和田さんはいろいろと示してくれていますが、
ここはこの本を読んで特に大きく感じたことを2つ。
まずそもそも、
あまりにきっちりしたシナリオは描かないほうがよいと説いています。
感情的になる人は、自分の思い込みにこだわる人。
その通りの結果が出なかった時にカチンと来てしまう。
そしてこれは私が思いついた(?)言葉ですが、
「グレーって200色あんねん」と思いましょうと。
どういう局面でも「こうなるはずだ」「絶対に大丈夫」といった思い込みを持たないで、
どのくらい実現するかパーセンテージで結果を想定する習慣をつくるようにしよう、と。
白か黒か、100か0かで考えるのが癖になっていると、
何かちょっと都合の悪いことが起きただけで
「ああもうおしまいだ」という絶望型の思考に陥ってしまいます。
逆にちょっと状況は悪いけどまだ傷は全然深くない、
グレーだけどまだまだだいぶ白寄りのグレーだ、というふうに思えれば
「これからだ」という希望型の思考に持ち込むことができます。
んー、短時間で文章にすると
本当はもっと得たものが多かったはずのになんだかなあ感が出ます(笑)。
この本はスプラトゥーンの対策本としてだけでなく、
日常生活における対人関係での意識にも大いに役立つ内容となっていそうで
2周目を読むのが楽しみです。
◆―――◆―――◆―――◆―――◆
スプラトゥーン対戦会のお知らせです。
放送は基本的に21時頃から24時頃とします。
ルールやレギュレーションはその日によって異なりますので、
放送説明文の記載内容を都度ご確認ください。
(ご注意事項)
私のフレンドIDは放送内でお伝えします。
対戦をご希望にもかかわらず
以前のフレンドが解除されてしまっている方は、
お手数をお掛けして申し訳ございませんが
放送時間中に再度ご申請いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
チャンネル会員様用のフレンドマッチご参加パスワードはこちらです。
↓↓ここからはシェイクセピア会員限定↓↓
チャンネルに入会して、購読者になれば入会月以降の記事が読めます。
入会者特典:当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。
当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。
-
次の記事これより新しい記事はありません。
-
前の記事2024-11-04 20:10:00他者を騙すことに至高の価値を見出す者/11月度スプラトゥー...