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どんなに凶悪で足の速いゾンビだとしても、ヘッドショットすれば倒せますが、私たちの身近に存在するゴキブリはヘッドショットなんかでは死にません。それだけではなく、恐ろしいことに頭部がちぎれても2週間程度なら生き延びることが出来るらしいのです。
ゴキブリ嫌いな人なら、「そんな知識いらないよ!」と思わずこのページを閉じたくなったかもしれませんが、ちょっと待って下さい。人類とゴキブリの仁義無き戦いを人間側の勝利で終わらせる為には、敵の生態を知り尽くさなくてはいけません。奴らを根絶やしにする唯一の方法も(一応は)紹介していますから、ゴキネタだから...と言って去らないで下さい。 では、ゴキさんのしぶとさを以下よりどうぞ。
ご存知の通り、ゴキブリはもの凄く生命力のある生き物です。大都市の生活にも直に適応すると思えば、核戦争すら生き抜く。しかも、断頭されてもある程度の期間なら生き続けるというのだから、ゾンビとは比べ物にならないしぶとさです。こんなに強い敵は、映画の中でも中々見かけることはありません。
人間の場合、頭部の切断は命の終わりを意味します。動脈を切ることで必要な血液を失ってしまう上に、口や鼻からの呼吸が止まり、重要な機能である脳が切り離されてしまいます。それに加え、口から栄養を得られなくなってしまいます。
一方、ゴキブリは人間とは異なる血圧を持っており、血管のネットワークもそれほど巨大ではありません。ゴキブリの研究をしているマサチューセッツ大学の生化学者兼生理学者のジョゼフ・カンケル氏曰く、「ゴキブリは開放循環系で圧は非常に低く、頭を切り落とした後でも制御不可能なほどの出血は無い為に、首の切断面を凝固させることが出来る」のだそうです。
また、体中に神経細胞の塊があるため、脳がなくとも、動いたり立ち止まったり、また何かに触れた時に反応することが数週間に渡って可能であり、切り離された頭部ですら数時間は生き続け、冷蔵した頭部に栄養を与えれば、より長く生命を維持することも可能との結果が報告されています。
こんなに生命力が強くては人類に勝ち目なんて無いように感じてしまいますが、希望はまだあります。それは餓死、脱水、または伝染病のいずれかの条件を満たすこと。まぁ、それ以外の手段は無いのですが、この不死身とも思えるゴキブリを殺すことが出来るそうなのです。
これら理由から考えて、ゴキブリはヘッドショットで絶命するゾンビとは比較にならないくらいしぶといと言えます。ゾンビよりも手強い相手が身近にいると考えると、何だか気味が悪いですね...。
なぜゴキブリはゾンビよりもしぶといのか?[Kotaku Japan]
[via Scientific American via io9]
(中川真知子)
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他77件のコメントを表示
>>69
表面活性剤⇒界面活性剤な?
あと、界面活性剤だけじゃ、奴らは死なんよ。(既に各種洗剤を実験済み)
Gジェットとかよりも、車のブレーキ洗浄とかで使われるブレーキクリーナがお勧め。
マジで一瞬。が、吹きかける場所を考えないとフローリングが…
頭部が無いと食事が出来ないからそれが原因で餓死するって聞いたことある。
ぶっちゃけゴキさんよりもカメムシのほうが恐ろしいんだけど
あいつら2mmの隙間あったら入ってくるんだぞ
>>73
怖すぎwww
>>73がホラー過ぎて夜しか眠れなくなったどうしてくれる
アシダカ軍曹を呼べばゴキブリはいなくなるが・・・
アシダカ軍曹も不快害虫である事が問題だ
>>73
ヒント:足の裏
>>73
え、なにそれゾンb…いや何でもないっす。
そういやこち亀の両津はゴキブリと合体したような
ゴキには熱湯が一番なんだが、奴らの足を止め息の根までも止める中性洗剤が実用的。遺骸を焼却しないと卵が孵って増えるから注意。