理科の先生が女子生徒をナイフで斬りつける授業が存在?


こんな過激な授業だったら絶対に忘れない!

Kotakuの姉妹ブログであるGawkerが、ロシアは私たちが想像しているよりもずっとおそロシアな国であることがわかる動画を紹介しています。ごく一般的な科学の授業の様子...なんですが、女生徒をナイフで切り刻むという鳥肌が立つような猟奇的なものなのです。

それでは、面白くってビックリなロシアの赤い血の実験動画を以下からご覧ください。
 


【大きな画像や動画はこちら】

 


リアルな血の色! 実験に協力させられた女子生徒が、本当に切れていないのか確認したくなるのも理解出来ますね。

とあるRedditユーザーによると、アルコール消毒液よろしく、女子生徒の腕に塗っているのはチオシアン酸イオン。これは鉄(lll)を含む溶液と混ざると血赤色になるのだそうです。先生はナイフに鉄(lll)の液をたっぷりと塗っているため、そのナイフで腕を軽くなぞるだけで、鮮血が流れるように赤い溶液が現れるというわけなのです。

この動画を見て、実験してみたいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、試す際には試薬やナイフ(刃がないものでお願いします)の扱い等、くれぐれもご注意くださいね。

簡単な映像制作の時にこのネタは使えそうですけど、特殊メイクとの合わせ技で更に痛々しさが増しそうです。


[H/T: Reddit via Gawker

中川真知子

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