ビル・ヘイダーといってもご存じない方が多いと思いますが、アメリカでは俳優/プロデューサーもつとめるコメディアンとして、映画ファンの間でもよく知られた人物です。
2人のオタクと宇宙人のギークな珍道中を描いたSFロードムービー『宇宙人ポール』で、マヌケなFBI捜査官ハガードを演じていた人といえば「ああ、あの人か!」と思いだす人もいるかもしれません。
そのビル・ヘイダーさんが、アメリカのトーク番組でさすがコメディアンというモノマネを披露しています。そのモノマネが『スター・ウォーズ』の「ジャバ・ザ・ハットとトーントーンの死にかた」というマニアックなもの。
なぜか死に真似にこだわるビル・ヘイダーさんの『スター・ウォーズ』爆笑モノマネをご覧ください!
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ヘイダーさんがコアすぎるモノマネを披露したのは、アメリカのケーブルテレビ局TBSで放送されている『CONAN』という番組。
コナン・オブライエンが司会をつとめる深夜のトーク・ショーなんですが、J.J.エイブラムス監督の『スター・ウォーズ/エピソード7』に話がおよび、モノマネなんて何もできないよと白を切ったビル・ヘイダーさんが次の瞬間披露したのが、「死ぬジャバ・ザ・ハット」というモノマネでした。
声が似ていることははもちろん、レイアに鎖で首を絞められて悶絶するジャバの表情を、見事に再現しています。見開かれた目と左右に触れる舌が、まさにジャバ・ザ・ハットの死にざまそのもの。
続いてトーントーンの死ぬ時のモノマネというマニアックすぎる芸まで披露してくれるのですが、ベネディクト・カンバーバッチのチューバッカのモノマネを彷彿とさせる見事な声マネと、素敵すぎる形態模写!
そんなビル・ヘイダーさんは『メン・イン・ブラック3』でもエージェントW(作中ではアンディ・ウォーホルという設定)を演じていた他、『くもりときどきミードボール』や『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』などで声優としても活躍しています。
近年では、2015年公開予定のディズニー・ピクサー映画『Inside Out(原題)』でも声の出演を行う予定となっています。
なぜかスター・ウォーズのサブキャラクターの死にマネにこだわるヘイダーさん(しかもトーントーンって......)、チョイスもマニアックすぎて最高です!
Bill Hader's Killer "Star Wars" Impressions[YouTube]
(キネコ)
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