目で耳で酔える素晴らしさ。
イギリスの美術教育機関Interactive Architecture Labに所属するFelix Faireが開発したのは、テーブルをまるっと楽器にしてしまう「CONTACT」。音楽だけでなく映像もコントロールする未来感マックスなインターフェイスで、今までに体験したことのないライブが表現できます。つまり、スゴいんです(川平慈英風)。
【大きな画像や動画はこちら】
テーブルに貼り付けられたコンタクトマイク「Mogees」が打音を拾い、変換し、インタラクティブなビジュアルシンセ「Reactable」が手の動きを関知し映像を変化させます。拡張音響(Augmented Acoustics)でサウンドとビジュアルを直感的かつダイナミックにいじくり倒せちゃうんです。
こちらは「CONTACT」のメイキング。MogeesとReactableの紹介と、プロセス過程が解説されています。Reactableはビョークがライブで使用したことで話題となったこともありました。
複数の技術を組み合わせることでこんなにもパないものが表現できるんですねー。ライブハウスだと映像を床に投射したりすると盛り上がりそう。ていうかやりたい。ヤられたい。
CONTACT: Augmented Acoustics[vimeo]
Making: CONTACT[vimeo]
(ヤマダユウス型)
関連記事
- ビールに合う本をブックコンシェルジュに選んでもらったら
- 秘密は「勝ち飯(かちめし)」にあった! 味の素KKがソチオリンピック日本代表選手などトップアスリートをサポートする最先端施設
- MOOCを通じた学びの機会が、社会に多様性を生む:JMOOC福原氏インタビュー〜ヨーロッパでは本格的な普及期へ〜