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Kinectゲームで脳卒中のリハビリ?
マイクロソフト・リサーチ・アジアとソウル大学校が、Kinectを使った脳卒中リハビリプロジェクトを行っています。「Stroke Recovery with Kinect」(Kinectで脳卒中リカバリー)と言う名のこのプロジェクトの目指すところは、「対費用効果が高く、家庭で可能な運動機能リハビリシステム」だそうです。
リハビリの様子は、まるでゲームをしているかのようですよ。これなら日々のリハビリも楽しめるかも?
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Kinectを使い、リハビリや患者の運動機能の測定を行うこの脳卒中リハビリシステム。ぱっと見普通にKinectゲームをしているかのような、3種類のリハビリ/運動機能テストが用意されています。
「ブロックを箱の片側から反対側に移動させる」という、手先の器用さを測る為に実際に行われているテストのデジタル版。画面に表示されたポーズと同じポーズを取り、Fugl-Meyer評価法でその評価を行うもの。そして宇宙船を操り隕石を避けるという、反射運動を測定するもの。宇宙船のテストでは、手の軌道や、肩肘の動きのバリエーションも記録されます。
リハビリ自体もゲームのように楽しめ、日々の成果が測定でき、なおかつ安上がりだったら(もしくはすでに家庭にあるゲーム機を使ってリハビリ/運動機能測定ができたら)いうことありませんよね。プロジェクトがうまくいき、一般的にも使われるようになればいいですね!
Kinect Assists Stroke Victims[Information Week Thanks, Sang! via Kotaku]
(abcxyz)
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