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テクノロジーによる華麗なる復活です。
事故で右手を失ってしまったJason Barnesさんのために、ジョージア工科大学が開発したのがこのロボット義手。腕の筋肉の反応で1本のスティックを、もう1本のスティックは現在鳴っている音を聞き取り、プログラミング即興で動かしているそうですよ。左手のスティックと合わせると、計3本。
ハンデを乗り越えただけではなく、彼だけの新たなドラムフレーズを編み出せるかも。そんな可能性に、イノベーションの素晴らしさを実感します。
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これから、どんなドラムを叩いてくれるのか楽しみですね。海外にはロボットだけで編成されたバンド「ARCATTACK」や筋肉だけでリズムをとるテリー・クルーズなど、ドラムに興味が湧いてきた方は是非ご確認してみてください。
Robotic Drumming Prosthesis[YouTube]
(武者良太)
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