ですが、オレゴン州ポートランドにお住まいの12歳、ケイトリン・ペナーちゃんは、ボールの扱いが友達どころかもうボーイフレンド級じゃないの? ってなくらい、一日中リフティングをしているのだそうです。
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将来は超一流サッカー選手か、はたまたラス・ベガスなどのステージでパフォーマンスを披露するエンターテイナーになるのか?
それくらい言っても過言ではないリフティング技術を持っているケイトリンちゃん。以下で彼女のトリックが観られる動画をどうぞ。
こちらは「ウォーカバウト」という、リフティングをしながら街中を散歩する技。きっと何度か撮り直しもあったでしょうし、集中力だけでなく体力も相当使いますね。自然のある山の中でも、公園でも、バスケットコートでも地に足が着く場所であれば、どこでもリフティングができるんですね。
まだまだケイトリンちゃんの技はいくつもあるのですが、次の動画は「ウォーカバウト」にもチョロっと出てきた、「シット・ダウン・サンバ」という技を観てみましょう。
パイプ椅子に座ったままリフティングをしていますが、ここでも小技が...。
数回に一度、クロスさせた下の足でボールを蹴るトリッキーなモーションが炸裂します。ジャグリングの人が、たまに脇の下からも物を投げるような動きを連想してしまいますね。動画の撮影と公開は、ローレン・ペナーさん。たぶんお母さんでしょうかね。才能のある娘への愛情を感じます。
ちなみにですが、「FOX12オレゴン」によりますと、ケイトリンちゃんは10歳の時にノーミスで連続5000回のリフティング記録を叩きだしたことがあるのだそうです。意外にも、その回数にかかったのはたったの50分だけなんですって。つまり1000回蹴るのに10分、さらに細かく言うと60秒間で100回のリフティングってことに!
ケイトリンちゃんにとって、ただリフティングしているだけではつまらないようで、最近では美人女子サッカーのヤエル・アヴァーバック選手がご自身のYouTubeチャンネルで紹介している、サッカーにまつわる色々なチャレンジ(技)を全てマスターしていってるのだそうです。
これは早くも、将来の「なでしこジャパン」に強敵出現かもしれませんよ!?
You Are Probably Not As Good At Soccer As This 12 Year-Old Girl[Kotaku]
(岡本玄介)
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