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米コタクの姉妹ブログであるSploidが取り上げた「スパイダーマンの真実10」には、映画だけでは知り得なかったトリビアが紹介されています。マーベルヒーローの中でも、ギャグ要素が多く詰め込まれているスパイダーマンですが、ここまでだったとは...と驚くことでしょう。
それでは、以下からAllTime10sの動画をご覧下さい。
バロン・ストラッカーに誘拐されたウルヴァリンを助けたのは、ピーター・パーカーの両親だった。その頃、ピーターの母親は、ピーターを身ごもっていた。
ヒーローであることに嫌気がさした70年代のスパイダーマンは、その特殊な力を封じる解毒剤を開発しようとした。しかし、その薬品は爆発し、スパイダーマンの体には6本の腕が...。幸い、その腕は3話後には治った。
1997年、マーベルはピーター・パーカーが放射能羊に噛まれるというストーリーを発表。彼は羊男に変身し、宿敵であるオオカミと戦った
メリー・ジェーンはスパイダーマンの放射能精液によって引き起こされた癌で死んだという構想があった。また、30年後の未来では、罪の意識に苦しむスパイダーマンが花屋の店員になっていた。
1975年、マーベルはオペラアルバムの『Spider-Man: Rock Reflections Of a Superhero』をリリース。Dr.オクトパスがソーをゴーゴーダンサーに変身させるというソロを歌った
(下はスパイダーマンの曲)
『スパイダーマン』のファンだと公言したオバマ大統領が、スパイダーマンのコミックに登場。スパイダーマンがオバマ大統領のドッペルゲンガーを暴き、ぶん殴られるという内容だった
マーベルの創設者であるマーティン・グッドマンは、多くの人間がクモを嫌っているという理由で危うくキャンセルするところだった。しかし、アンソロジーでデビューしたスパイダーマンの売り上げは高く、グッドマンはシリーズ化を許可した。
故マイケル・ジャクソンは、映画でスパイダーマンを演じることを熱望していた。そこでマーベルの買収を計画し、スタン・リーに会社の運営を任せたいと考えていた
70年代、スパイダーマンは性教育コミックを作る為に、両親学級とチームを組んだことがある。そのコミックには、若年層の性交を勧めるヴィランと、乳児奴隷化計画が描かれていた。
トルコ映画の『3 DEV ADAM(英題『Three Giant Men』)』には、スパイダーマンが人の顔を食べるモルモットを使って被害者を苦しめる陳腐なヴィランで登場し、キャプテンアメリカと戦う
(モルモットのシーンは2分30秒くらいから)
知っている秘密はいくつあったでしょうか。どこで活躍するかわからない意外な秘密をもっと知りたい方は、昆虫採集から始まった『ポケモン』の秘密や、コンボの元はバグだった『ストリートファイター』の秘密もチェックしてみてください。
10 things you probably didn't know about Spider-Man[via Sploid]
(中川真知子)
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