1982年に始まり、今もなお続いている「ヒーローズ・コン 2014」にて、多くのコスプレイヤーさんたちが集結しました。
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開催地は、ノースカロライナ州南西部シャーロットという大都市だけあって、皆さん気合充分。コスプレのクオリティーもかなり高いものとなっています。
ナイスなアレンジでスチームパンクとなった『スパイダーマン』に『デッドプール』、それに『キャプテン・アメリカ』に『マイティ・ソー』といった『アベンジャーズ』の面々、加えてハロウィン・コスプレ「体に穴が開いた人」を実践した『永遠に美しく...』なんてハイテクかつ珍しいものまで、私たちの目を楽しませてくれます。
トップ画像のテレビ頭は、SFファンタジー長編コミック・ブック『Saga』の登場人物、プリンス・ロボット4世。おそらく何かしらのタブレットを仕込んでいるのでしょうが、モニターが薄型だとこういうコスプレも可能ってことですね。
動画が始まって早々に登場するのが、スチームパンクな『スパイダーマン』。これはスパイダー・ウェブを発生させる装置ですとか、胸元のクモですとかカッコ良くまとまっていますね!
『ワンダーウーマン』はおふたりほど出てきましたが、巨乳&フェロモン出まくりな目線が妖艶なコスプレをピックアップしてみました。皆さんはどちらがお好みでしょうか?
ある意味、世紀末的ヒーローでもある『マッドマックス』マックス・ロカタンスキーもまた、ありそうでなかなか無い、ちょっと珍しいコスプレかと思います。シブいですが、あくまで『北斗の拳』ケンシロウではありませんので!
『スポーン』のコスプレは珍しくないものの、各所にグリーンのLEDを仕込んでいるところが新しいですね。まるで昔『マクファーレン・トイズ』から発売された、スペシャル・エディション『SPAWN III』フィギュアみたいな...?
『マイティ・ソー』も正統派からジェンダー・ベンディングまでいくつか参戦していましたが、パイレーツ化した『マイティ・ソー』っていうのは斬新で、しかもかなりカッコ良いですね。全然アリです!
地味ですがちょっとツボに入ったのが、映画『永遠に美しく...』のコスプレ。もしやこれは初のコスプレ化なのかもしれませんが、iPadでのハロウィン・コスプレのトリックが生み出された現代だからこそ出来たものなんじゃないでしょうか。
ゴールディ・ホーンさん扮するヘレン・シャープの、お腹にポッカリ空いた穴の再現にはアイディア賞です。
海外では『G-Force: Guardians of Space』として古くから愛されている『科学忍者隊ガッチャマン』も、白鳥のジュンとチビっ子による大鷲の健が微笑ましい感じです。
ということで以上、「ヒーローズ・コン 2014」から本格的なコスプレで再現されたヒーローたちでした。もう今から来年が楽しみですね!
Man Puts TV On Head, Wins Cosplay[Kotaku]
(岡本玄介)
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