怖すぎるミュータントタートルズ
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マイケル・ベイ監督の実写版『ミュータント・タートルズ』のタートルズのデザインの評判はあまり良くありません。むしろカナリ気持ち悪いと思われています。しかし、あのレベルを凌駕する気持ち悪いコンセプト・アートが存在したらしいとio9が伝えています。


実写版『ミュータント・タートルズ』のボツ案が夢に出そうな怖さ2.jpg

なぜ裸なのか


io9によると、このコンセプトアートはアーティストのアンソニー・フランシスコさんが描いたもので没になったのだとか(納得です)。映画に登場するタートルズ達のデザインが随分マシに思える不快感と破壊力です。カメというより日本に古くから伝わるカッパをマッチョで攻撃的にしたような感じではないでしょうか。


実写版『ミュータント・タートルズ』のボツ案が夢に出そうな怖さ1.jpg

武器が銃になってる...?


元ネタのComicBookMovie.comによると、アンソニー・フランシスコさんは、2011年にIllusion Industriesのヘッド・スカルプターであるマーティン・アストルスさんから、マイケル・ベイ監督が『ミュータント・タートルズ』の実写を撮るからデザイン面で力を借してくれと言われたのだそうです。


実写版『ミュータント・タートルズ』のボツ案が夢に出そうな怖さ3.jpg

でも複数いると良いチームに見えて来る不思議


アンソニーさん曰く「プロデューサーに会う機会はあったし、手応えはあったけれど深く関わるというところまではいかなかった」のだとか。まぁ、しょうがないと思います。


[Via Comic Book Movie via io9

中川真知子

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