『バイオショック』シリーズの製作陣による奇妙な一人称超現実ゲーム
レトロなビジュアルと独自な世界観で人気のFPS『バイオショック』シリーズを手がけた元開発者が集まって設立した新スタジオ『Day For Night Games』から、とっても奇妙な一人称ゲーム『ザ・ブラック・グローブ（The Black Glove）』が発表され、Kickstarterで開発資金の募集が始まりました。
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『ザ・ブラック・グローブ』の舞台は、我々の知る現実とは異なる世界にある不気味でレトロな劇場。プレイヤーは奇妙な穴の空いた「ブラック・グローブ」を使って、劇場にいるアーティストの過去を改変し、演目の質を向上させていきます。
スランプに陥ったアーティスト
グローブの召喚にはアーケードゲームを攻略しなければならない
過去を変化させると演目が変化......って良くなったのか？
『バイオショック』シリーズ以上にエキセントリック。過去を変えるためにレトロな劇場でなぜアーケードゲームで遊ぶ必要があるのかとか、考え始めたら疑問だらけだけど、そのわけわからん世界に一人称視点で没入するのが楽しそうなゲームですね！
開発者のジョー・フィールダー曰く、劇場はビジュアルやその存在自体もドラマ『ツイン・ピークス』に出てくる「ブラックロッジ」に影響を受けている様子。冒頭の巻き戻されながら話す男もそれっぽい感じですね。
『ザ・ブラック・グローブ』は、PC/Mac/Linux向けに2015年末発売予定。Kickstarterプロジェクトでは20ドル以上の投資でゲームが貰えるので、気になる人は投資してみてはいかがでしょうか？
THE BLACK GLOVE［Kickstarter］
The Black Glove Kickstarter Trailer［YouTube］
BioShock Veterans Form New Studio, Working On "Surreal" First-Person Game［Gamespot］
（傭兵ペンギン）
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