シュワがゾンビ化する娘を守る映画『マギー』予告編

2015-03-31 17:30

我らが「筋肉の大統領」アーノルド・シュワルツェネッガーがゾンビもの初主演となる映画、『マギー』の予告編が公開されました。

ゾンビの頭をかち割っていく筋肉作品かと思いきや、予想外のトーンで展開する作品になっていますよ......！

マギー

マギー「お父さんは、いつも私を守ってくれたね。今度は私が守る番......（中略）私は大丈夫だから、探しに来ないで」

それでも、感染した娘に会いに来た父「ウェイド」は、娘のマギーが隔離されるまでの時間を共に過ごす。

ウェイド

ウェイド「母さんにお前を守ると約束したんだ」

警官「隔離に例外はないんだ、ウェイド」

シュワの目にも涙。

感染し、徐々に人喰いゾンビとなっていく娘マギーに寄り添うことを決めた、父親ウェイドの物語。娘を守るためにウェイドは一体どんな決断を下すのか......!?

今までのシュワ映画とはかなり異なる静かな作品。ゾンビをブチ殺りまくる映画ではなく、父娘の愛の形を描くゾンビドラマだったとは、興味深いです。なお、マギーを演じるのは『ゾンビランド』で美人姉妹の妹、リトル・ロックを演じたアビゲイル・ブレスリン。

最近シュワはアクション映画に出演しながらも新たな路線の開拓しており、恐らく本作もその1つ。シュワは歳をとってから、渋い存在感が魅力になっているし、アクションを抑えるという新たな路線に挑戦していく姿が見られてファンとしては嬉しいし、応援したくなりますね！

『マギー(原題)』は、アメリカで5月8日公開予定。

RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2015/03/maggie-trailer.html

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