テレビゲームでは、女性のセクシーなシーンや揺れるオッパイに遭遇することはそれほど難しくありません。
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では、男性のアソコはどうでしょうか? あまり聞いたことがないかもしれませんが、探せばけっこうあるんです。そして、最近では「チ○コ物理演算」なるものも存在するとのこと。
そこで、古今東西さまざまなゲームに登場したチ○コを取り上げつつ、珍ゲーム史を振り返ってみるとしましょう。一応18歳未満禁止、そして職場・家庭での閲覧注意です。
今回も、「オッパイ物理演算」について調査しまくった、女性のパトリシア・ヘルナンデス記者によるもの。
このリサーチを始める前、ゲーム内でチ○コは一体どのような形状で描写されているのだろうか? と疑問に思っていたヘルナンデス記者。たとえばリラックスした状態なのか、元気な状態なのか、はたまたムケているのか皮余りなのか......。男性器ってのは色んなフォームに変形しますからね。
悩み出すと止まりませんが、今回並ぶのは比較的メジャーなタイトルばかり。MODやマイナーなものまで探すとキリがなくなってしまいまし、セックスの描写でチ○コが出てくる/出てきそうなものは省いています。ではまず最初のゲームは?
●『カスターの逆襲』(1982年)
実在のジョージ・アームストロング・カスター将軍がモデル
Atari 2600用にリリースされたアダルトゲーム。画面両端から飛んでくる矢を避けつつ、ゴールに辿り着くとインディアンの娘に乱暴できるという問題作です。
帽子、ブーツ、バンダナ以外の着衣がないだけでなく、ムスコが臨戦態勢に入っています。時代的に緩かった頃だからこそ、こんなゲームを作ることができたのかもしれませんが、チ○コ描写のパイオニア的な一作でもあるようです。
[ソース: DavetheUsher]
●『ビーテム・アンド・イーテム(Beat 'Em & Eat 'Em)』(1982年)
口の中めがけて発射!
1982年はアダルト系アクション・ゲーム豊作の年でもあったようで、本作もその一つ。画面上部で左右に移動する男性のナニから、下に待ち構えて口を開けている女性たちに向かって精液を連射するというもの。
芸が細かいことに、キャッチし損ねて床に落ちた精液は、液体っぽくベチャっと床に飛び散るグラフィックになっています。
[ソース:SAslowdown]
●『エックス・マン(X-Man)』(1982年)
ご褒美がこれ
ウルヴァリンやマグニートーのあれではなく、さらに主人公がミュータントでもない『X-Man』。迷宮を抜けたご褒美に、四つん這いの女性の迷宮に突入できるグラフィックが自慢の、Atari 2600用ゲームです。
驚いたことに、後ろから突入される度にオッパイ物理演算が働き、たわわな乳がユサユサするのもまた特徴。Gifアニメでもチェックしてみてください。
[ソース: Zibri]
●『バチュラー・パーティー』(1982年)
横向きのブロック崩し
結婚前の男性が友人たちに祝ってもらう、バチュラー・パーティー。このゲームにもその名前が付いているのですが、何がどうバチュラー・パーティーなのかは意味不明な一本です。
ゲームそのものは、右側にいる女性が左斜め上か下に飛び出してきて、それを元気なチ○コで弾き返すというもの。『アルカノイド』のお爺さんみたいなゲームですかね。内容はゲスいですけど。
[ソース: Weird Video Games]
●『ランページ:ワールドツアー』(1997年)
人間に戻るとフルチンに
人体実験によって、巨大怪獣と巨大キング・コング、そして巨大ウェアウルフに変身した人間が街中で破壊の限りを尽くすゲーム。しかし彼らはダメージを受けると人間に戻り、スッポンポンになってしまいます。ちなみに大怪獣は縮むと女性になってしまいますが、男性はチンチンブラブラです。
人間に戻ると一瞬だけフルチンが見えるのですが、彼らはすぐハダカに気付いて両手で覆い隠してしまう、ちょっとお茶目で可愛いアクションが見られます。GIFと下のリンクでもご覧いただけます。
[ソース: I-Mockery]
●『レイジャー・スーツ・ラリー:マグナ・カム・ロード』(2004年)
フルチン主人公
アメリカでは1987年から今でもシリーズが作られ続けているという、イケてない男の子のナンパ・ゲーム。ホットな女の子たちを口説いてベッド・インするのが目的という、言わばギャルゲーですが...どうやら主人公ラリーが公共の場でスッポンポンになるシーンが出てくるようです。
[ソース: GamesRadar]
●『マンハント2』(2007年)
チェーンソーが当たらないか心配
最初に出遭った時には、このようにブタチンが見えるのですが、それ以降は見えないのだそうです。ポークビッツになっちゃうんでしょうかね。
[ソース: Warosu]
●『ペナンブラ:ブラック・プレイグ』(2008年)
グロ珍な敵キャラ
ブタチンが良く見えないなぁと思った皆さん、逆にディティールまで良く見えすぎるチ○コはグロいんです。やはり秘部は見えないからこそ良いのでしょうね。
[ソース: Frictional Games]
●『グランド・セフト・オートIV・ザ・ロスト・アンド・ダムド』(2009年)
チ○毛ボーボーです
アメリカ合衆国議会下院議員のトム・スタッブス三世は、最終ミッション以外はどういうわけか全裸で描かれます。そして無修正チ○コです。これはXbox 360史上初のデジタル・チ○コとのこと。しかもけっこう毛深いときた。
[ソース: Lucsy3012]
●『HEAVY RAIN 心の軋むとき』(2010年)
バグらないとフルチンにならない
不具合によって全裸のマディソンが操作できたのと同じ要領で、バグらないとこのスッポンポンは拝めないという、ちょっと希少性の高いチ○コがこちらです。
[ソース: GamesRadar]
●『アムネジア: ザ ダーク ディセント』(2010年)
ただのしかばねのようだ
死体安置所に行くと、検死台の上に寝ているハダカの男性。空気人形みたいな造詣ですが、ちゃんとチ○コが生えています。恐ろしいですねぇ。
[ソース: oyster0]
●『ダンテズ・インフェルノ』(2010年)
巨大キャラにブラ下がるゲーム界最大の巨根
エログロ表現が多く、腐ったチクビから悪魔の赤ちゃんを射出するボスもいるこのゲーム。こちらはサタンがブラブラさせている悪魔のチ○コです。
[ソース: Jawee]
●『とびだせ どうぶつの森』(2012年)
芸術作品なのでオッケーですけれども
このタイトルは意外かもしれませんね。しかも天下の任天堂ですよ? ゲーム内では、ミケランジェロのダビデ像が気持ちディフォルメされて描かれていますが...それでもチ○コはチ○コです。しかも皮被りの。
●『ラスト(Rust)』(2013年)
全裸の野郎どもが森の中を一斉に駆け抜け、他のプレイヤーのパンツを下げに来る様子がこちら。シュール極まりない動画です。
●『アウトラスト:ウイッスルブロウアー DLC』(2014年)
男にとってこれ以上の恐怖はない
サバイバル・ホラーの『アウトラスト』が怖いゲームなのはさておき、一人称視点で自分のチ○コがノコギリで切断されそうになるだなんて、どんなモンスターよりも恐ろしいのではないでしょうか? 一応このストーリーの中では、ギリギリのタイミングで切断を免れるのだそうです。
●『ファークライ4』(2014年)
あまりにも一瞬すぎて見逃してしまうシーンです。親切にも、ユーチューバーのニック・ロビンソンさんがこうしてスロー再生してくれなければ、永遠に見られなかったかもしれません。
●『サウスパーク:ザ・スティック・オブ・トゥルース』(2014年)
巨大お稲荷さん
さすが『サウスパーク』とでも言いますか、玉袋がこんなにハッキリと描写されたゲームは、後にも先にもこのゲームだけではないでしょうかね。
●『グランド・セフト・オート V』(2014年)
オレは男だ!
オッサンの前でパンツを下ろすオッサンです。
ビーチに横たわるチ○コ
2015年より、ロックスター社が作るゲームに男性器が登場したことは特筆することではないのですが...興味深いことに、オンラインでチ○コが付属するMODが登場してからというもの、チ○コ付きプレイヤーたちは他のプレイヤーたちをレイプするようになったのだそうです。これがマルチプレイの醍醐味ってやつなのでしょうか?
[ソース: Kobetastrophy]
[ソース: calloftreyarch]
●『アポセオン(Apotheon)』(205年)
元気な敵キャラたち
ギリシャ神話をモチーフにした、影絵のようなグラフィックのインディー系アクション・ゲーム。この時代は着衣が今ほど発達していなかったせいか、人々は布を巻いているだけのような状態です。
中には腰巻きすら着けていない人たちもいたのか、ゲームの中ではギンギンにそそり勃ったイチモツをチラつかせて向かってくる敵キャラも出てきます。無防備です。
●『The Order: 1866』(2015年)
勃ってたらどっちが銃か判らないから?
このゲームでは、有り得ないほど大量のブラブラしたフルチンが登場するとのこと。上の画像は、セックスをしている最中の男性をとっ捕まえるシーンとのことですが、こちらが乱入するやいなやフニャチンに。さっきまでの威勢はどこへいったのでしょうか?
●『マウント・ユア・フレンズ』(2014年)
パンイチ人間を積み上げろ!
草むらに刺さった杭の上に立つ山羊の上に、パンツ一丁人間を高く登らせていくだけの、お馬鹿ゲームがこちら。謎だらけです。
彼らはやや長めのチ○コが常時ブラブラしているのですが、これには業界初の「チ○コ物理演算(ペニス・フィジックス)」が採用されているとのこと。チ○コゲーのパイオニアですね!
●『ロードアウト(Loadout)』(2014年)
小文字中央
『マウント・ユア・フレンズ』同様に、STEAMでお買い求めいただけるこちらもまた、キャラクター編集画面でチ○コ物理演算(ペニス・フィジックス)が活躍します。こちらのほうがリアルなブラつきっぷりです。
[ソース: xAfroDanYT]
●『真・女神転生』シリーズ
たしかにこれはアウトかも
「ご立派様」こと魔王マーラのお陰で、アメリカで『真・女神転生 ストレンジ・ジャーニー』のレーティングは対象年齢17歳以上となりました。
●『ケイン&リンチ 2:ドッグ・デイズ』(2010年)
血まみれでモロ出し
局部にはモザイクがかかっているものの、プレイヤーはゲームプレイをずっとこんな調子で進めていかなければならないのだとか。切り刻まれて全裸です。
[ソース: Gamecola]
ということで、ここ5年ほどの現代のゲームのほうがリアルに身体をモデリングしているので、男性には律儀にチ○コが成形されているという事態が起こっていることがお分かりいただけたかと思います。
このままいけば、「ペニス・フィジックス」が適用されたギンギンになった状態のチ○コが登場する日も近そうですね。今後、ゲームにおけるチ○コ描写がどのように変化していくのかも見ものでしょう。
エロゲーは別として、もし、この他にもチ○コが描かれたゲームをご存知でしたら、ぜひとも教えてください。
そしてチ○コ好きの方々には、「【閲覧注意】バカすぎる『スマッシュブラザーズ』の「チン」ステージ」でも大笑いしてみてください。
トップ画像:Jim Cooke
An Abridged History Of Video Game Dicks[Kotaku]
(岡本玄介)
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