徹底的に受け入れることは感情的な回復力を高めるのに役立つ。それは私たちがつらい出来事に対処し、今この瞬間に平安を見出すのに役立つ。(Radical acceptance can help build emotional resiliency、WP)
私たちのほとんどは、トラウマ的な出来事によって目がくらんでしまう可能性がある。事故により重傷を負い、人生に喜びと目的を与えていた活動を続けることができなくなる場合がある。ロマンチックなパートナーは、突然他の人とデートしたいと決心することがある。不治の病と診断されることもある。私たちが愛する人が亡くなったり、自ら命を絶ったりする可能性がある。
たとえ幸運にも人生の最も過酷な結末を逃れることができたとしても、人間であることの日常的なリスクである屈辱や損失から私たちを守ってくれるものは何もない。
魂は何をすべきか?
何もしないことから始める
痛みと闘えば闘う
孫崎享のつぶやき
WP[事故、病気、パートナーの浮気等トラウマ的出来事で目がくらむ時がある。何をすべきか?何もしないことから始める。痛みと闘えば闘うほど、痛みはより強く、より大きくなるという研究結果。自分の悲惨さと闘えば闘うほど、地獄に留まることになる。悲劇は悲劇として全面的に受け入れる]
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コメント
コメントを書く自分が壊れた時、正しい反応は壊れることだ。
何だか分かるような気がいたします。
中途半端な思想保持者は、「現象社会の体制破壊」を「自覚=自我に目覚めること」と同一視しがちである。
何故か。思春期の自我との格闘に起因する。この時期には社会の矛盾が自己を苛み社会に反発=親など指導者に反発する。「人生いかに過ごすべきかという」命題に直面することに他ならない.勉強とは別に人生に関する書物を読み漁る。私などは、仏教書「生死」によって教えられ、思春期の呪縛を解いてきた。この時代をいい加減に過ごすと、現象と本質的なものの区別ができず、体制と自我でない本質的自己の違いに目覚めることがない。