俳優のライアン・レイノルズが、難病と闘う子供が持つ夢の実現の手伝いをするボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ財団(Make-A-Wish Foundation)」と協力し、自身が主演するアメコミ映画『デッドプール』のセットにファンの子供を招待しました。
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Ryan Reynoldsさん(@vancityreynolds)が投稿した写真 - 2015 5月 22 9:19午前 PDT
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ライアン・レイノルズ「トニー・アセヴェドは、デッドプールに会えるよう財団にお願いした。でも、彼がマスクを盗んでグローブと笑顔で、デッドプールの顔と腕と急所を攻撃してくるとは予想外だったね。彼の次の戦いの相手はホジキン病だ。ホジキン病は茶色いパンツを履いておいたほうがいいだろう。」
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「メイク・ア・ウィッシュ財団」のお陰で、あこがれのデットプールに会えたトニーくん。会うだけでなく、マスクやグローブも着けさせてもらえたようです。
ライアン・レイノルズが難病の子供をセットに招くのは今回が初めてではなく、以前は脳腫瘍と闘う少女も招待していました。
Ryan Reynoldsさん(@vancityreynolds)が投稿した写真 - 2015 5月 15 10:11午前 PDT
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ライアン・レイノルズ「世界一のデッドプール・ファン、カリスタ・キングがセットに来たよ。もちろん、彼女を映画に出した。もちろん、ヒドい言葉を彼女の周りで使った。お母さんの周りでも。お祖母さんの周りでは特に。でも重要なのは、彼女がデッドプールの刀を持って帰ったということだ。彼女以上にふさわしい人はいないだろう」
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ライアン・レイノルズはいい事をしてるのに、ユーモアを忘れず、写真も何故か血だらけだったりするところが、デットプールらしくて素晴らしい(デッドプールが子供に優しくしそうにないキャラであるのは置いておいて)。
ちなみに、デッドプールは元末期がん患者のキャラクターなので、こういう活動との相性はぴったり......と言っていいのかどうかはわかりませんが、心の温まるお話でした。
映画『デッドプール』はアメリカで2016年2月12日公開予定。
vancityreynolds[Instagram via JoBlo]
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(傭兵ペンギン)
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