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「ザ・ホフ」が主題歌を熱く歌い上げる80年代オーラバリバリのSFカンフー映画『Kung Fury』がついに公開されました!
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押し寄せる波のごとく次から次へとやってくる80年代テイストに体が熱くなることは間違いありません。とにかくご覧ください。
『ニューヨーク1997』そっくりの出だしと、頭にバンダナを巻いた悪ガキ、蛍光ブルーで演出されたSFっぽさなど、「80年代あるある」てんこ盛り。1秒単位で突っ込みどころがありますが、訳者は時をハッキングしてタイムトラベルしようとした時に画面に表示される「You're about to hack time, are you sure?(時をハックしますが、本当にかまいませんか?)」のメッセージが出たところで思わず「おい!」と声を出してしまいました。
本物の80年代の映画でも、ここまでコテコテなものはないのでは!? 爆笑というより、「すごいものを見せられてしまった! 80(エイティー)、80(エイティー)!」と、80年代の魅力に取り憑かれ、シャウトしたくなる圧倒的な力強さがあります。
io9が紹介したこの『Kung Fury』は、ノルウェー出身の映像ディレクターであるデビッド・サンドバーグさんが、Kickstarterで資金を募って製作した自主映画。プロジェクトを立ち上げた時の目標金額は20万ドルだったにも関わらず、あっという間に60万ドル以上も集まった伝説(大げさ)の作品です。
ひたすら笑いを取りにきているのに飽きませんし、ストーリーもしっかりしていてオチもあり、続編も匂わせています。きっと出資した人も、この作品に関われて誇らしいのではないでしょうか? 続編の製作に期待したいところですね。
[via Kotaku]
(中川真知子)
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RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2015/06/kung-fury-is-out.html