トラックひっくり返すマンvsバスパンチマン


映画業界を舞台にしたバカバカしいコメディ短編『トラック・フリッパーvsバス・パンチャー』はスケールが大きいのか小さいのか分からない上に、オチが意外な作品となっています。


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どんな結末を迎えるのか、ぜひ予想しながらご覧ください。



こちらは、フィルムメーカーのマット・アーノルドさんとRocketJumpのフレディ・ウォンさんが制作したHuluのオリジナルシリーズ『RocketJump: The Show』のエピソード3。

2つの映画会社がそれぞれ作り上げた、乗り物をひっくり返して人を救うヒーロー映画の興行収入戦争が描いた作品です。

コンセプトがたまらなくダサいヒーロー映画にも関わらず、アカデミー賞すらとりそうになるほどヒットする点や、2人のプロデューサーが乗り物の大きさで競い合っているという大人気なさには(苦)笑います。

そして、収まりがつかなくなるくらい膨れ上がると「オリジン」に行き着くというのは今のハリウッドを皮肉っているかのようです。

そんなオリジンの内容から、実は女性プロデューサーがバスパンチマンのモデルにしていたのは、トラックひっくり返すマンのプロデューサーの男性だという事実が発覚。彼女は幼少の頃にカートをパンチして助けてくれた彼をずっと愛していたのです。

吹っ飛ばされた青年は昏睡し、後に死んだことがわかりますが、盛り上がった2人はラブラブに。このオチは予想できなかったのではないでしょうか?


ソース:YouTube

中川真知子

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