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ディズニー映画はいつだってハッピーエンドです。ヒロインと悪役がはっきりしていて、悪役はいつだって見事に「ギャフン」と言わせられます。でも、もしも運命のイタズラで悪役が有利になっていたら? シンデレラと意地悪な継姉妹の足のサイズが同じだったら...? クルエラ・ド・ヴィルのトラックが激突しなかったら...? 今日は、そんなディズニーの悪役達の勝ち誇った高笑いが聞こえて来そうなバッドエンドのイラストを紹介したいと思います。ギャラリーは以下より。
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このシナリオを描いたのは、ジャスティン・マクトゥウィスプさん。 絵の数々から想像するに、『眠れる森の美女』ではオーロラ姫は呪い通り16歳の誕生日までに死に、『101匹わんちゃん』のいたいけな子犬達は生きたまま皮を次々と剥がれ、『白雪姫』は毒リンゴで死に、『リトルマーメイド』はアリエルが王子と結ばれることは無く、声を取り戻すことも出来ないまま。そして、『シンデレラ』は"憎まれっ子世にはばかる"の代表例とも言えるような内容になったのでしょう。希望も何もあったものではありません。 マクトゥウィスプさんのdeviantArtにはディズニー作品をモデルにしたドレスやアレンジキャラクター達が掲載されています。ディズニーの世界観が好きな人にはお薦めですよ。
[Via My Modern Met via io9] (中川真知子)
RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2012/10/bad_end_of_disney.html