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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のVFXの裏側
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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のVFXの裏側

2016-01-15 19:30
    『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のVFXの裏側


    『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のVFXには目を見張るものがありました。


    【大きな画像や動画はこちら】

    しかし、一体どこまでがCGで、どこまでが実際の俳優やセットだったのでしょうか? 動画で見てみましょう。

    ネタバレがありますので、ご注意ください。



    こちらはLaughing Squidが紹介した、achillesさんの動画。

    グリーン/ブルーバックの撮影シーンでもすべてがCGというわけではなく、意外な部分がセットだったりします。

    デジタルで付加された部分にも、参考となる映像が実写で撮影されているようです。


    『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のVFXの裏側2

    作中の重要なシーンでも


    作中ではルピタ・ニョンゴ演じるマズ・カナタのシーンは、ほとんどニョンゴ不在で撮影されており、表情のみにモーションキャプチャーが使われている模様。

    しかし、レイにライトセーバーを手渡す重要なシーンでは、レイ役のデイジー・リドリーと実際に向かい合って撮影されていることも確認できます。


    『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のVFXの裏側3

    いつのまにかデジタルに


    さらに、最高指導者スノークの話を聞いているカイロ・レンは、レンを演じるアダム・ドライバーの素顔で撮影されていますが、後にマスクを着用したデジタルなカイロ・レンに置き換えられています。


    『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のVFXの裏側4

    楽しそう


    ポー・ダメロンのコックピットのシーンでは、実物大のコックピットをグリグリと動かして、外光を入れながら撮影しているのも興味深いです。

    こうして作られた映像は、実写とデジタルとの間が継ぎ目なく組み合わされ、違和感もありません。なんだかもう一度劇場に足を運んで映像を確認したくなります。


    ソース:Vimeo via Laughing Squid

    abcxyz

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