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小原信治さん のコメント

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小原信治
>>2
電車内や駅のホームやレストランや遊園地などで煙草の吸い殻やゴミをポイ捨てする人は日本人にはほぼいません。にもかかわらず「お金を払わずに遊ぶ」場所ではマナーやルールを守らない人が多い。お金を払わない場所は誰のものでもない(たとえばお店の店主さんのような明確な所有者)と思っているからなんでしょうか。ともかく圧倒的に「お金を払ってサービスを提供して貰う」以外の場所で遊んだりするのに慣れていない人が多いんだなと感じます。とにかく消費するしか能が無いんだなと。確かに都市部で暮らしているとお金を使う以外に快楽が得られる選択肢はゼロに近い。子供の頃からずっとそれしか知らないとそういう大人になってしまうのかもしれません。もはやマナーやモラル以前の「無知」という問題なのかもしれません。
No.3
103ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   人波の消えた海岸には今年もゴミだけが残された。煙草の吸い殻、ビールやチューハイの空き缶、バーベキューに使った焼きそばの空き袋、割り箸、紙皿など、僕が住む集落の砂浜でも享楽の残骸が風に舞っていた。そんなゴミを地元の僕らが黙々と拾い集めるのは、自分たちが気持ち良く暮らすという理由の他に、次にここを訪れる誰かに「何この海、ゴミばっかりで汚いじゃん」と思われたくないという想いがあるからだ。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。