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小原信治さん のコメント

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小原信治
>>4
胎児のしゃっくりというのは一般的なものなんですね。ドラマや映画とかだと妊娠って悪阻が起きて洗面所に駆け込んで「まさか・・・」とか、お腹を触って「蹴った」、あとは生まれる直前の大袈裟な破水、くらいの記号化された描写(産婦人科の先生はどれも実際にはあまりないと言ってました)しかないのが如何に表現として貧しいかを知りました。作り手が本当の妊娠を知らない場合もあるのかもしれませんね。
No.9
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 律動が掌を通じて伝わって来る。心臓の鼓動ではない。蹴っているのでもなければ、蠢いているのでもない。ネットで検索するとどうやら「しゃっくり」らしい。胎児の話だ。  しゃっくりといえば、横隔膜がけいれんし空気を吸い込む反射運動だけれど、大人のそれでも原因はよく分かっていないらしい。ましてや子宮といえば宇宙と同じくらい謎の多い場所だ。その中で生きている胎児のしゃっくりなんてさらに原因不明なのだろう。羊水の中の異物を吐き出しているとか、肺呼吸の練習をしているという話もあったけれど、どれも単なる諸説のひとつでしかないようだ。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。