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naonaonaoさん のコメント

虐待のニュースがテレビから流れたとき、母に
「確かにあんまり泣き続けたり、寝てくれなかったりすると、
イラっとして、かっとなって手をあげそうになったりしたことあったけど、
でも、寝顔見てると、そんなこと思って悪かったなーってなるのよね」
と言われたことがあります。
これを聞いたとき、
母なりの精いっぱいで、私をきちんと育ててくれたんだな、と思い、
こういう発言をするってことは
「大切な子供」と思ってくれてたんだなー、と、
そういう人でよかったな、と思いました。

赤ちゃんにとっては、親の事情もなにも、
知ったこっちゃなくて、
今はまだ、感情120パーセントで生きてるんですもんね。
それに振り回される大人は、イライラしちゃうのもしかたないことだと思います。
まだ子育てしたことのない私には、本当の大変さは
理解できていないと思いますが(^^;;
それをお母さんが全部ひとりでかかえこんでしまうと、逃げ場がなくて本当に大変だけど、
小原さんたちのように、夫婦で大変さを半分こして、
さらにご近所さんの気遣いがあれば、
少しは楽になるような気がします。

辛いときや、愚痴りたいときは、ここでこぼしたゃってください(o^^o)
No.5
97ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 低気圧のせいで機嫌が悪くなるなんてこと、赤ん坊でもあるのだろうか。いや、むしろ理性のない赤ん坊だからあるのだろうか。週末、君は冷たい秋雨みたいに一日中ぐすぐずと泣き続けていた。おむつを換えても、おっぱいを飲ませて貰っても、晴れ間が覗くのはほんの一瞬だけ。気がつくとまた泣き続けていた。おまけに外は雨だ。空も海も深い霧が掛かったように朝から薄暗かった。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。