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hiroeさん のコメント

鏡の中の人は一体誰なのでしょうか。微笑みかけたり、話しかけたり、愛らしいですね。
人はいつ、鏡に映る人は自分であると気付くのでしょうか。不思議ですね。

学生の頃、宗教の授業があったのですが、先生が、鏡に映った私の顔は本当に私の顔ですか?と問いかけをされたことがあります。人は自分で自分の顔を確認することができませんよね。では鏡に映し出されたその顔は本当に自分ですか?
確かに他人にしか私の本当の顔はわからないですよね。
No.1
92ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 イラストレーターの五島夕夏さんに『つきのぼうや』というロシアの絵本を紹介して貰った。海に映った月をもうひとりの自分とは気づかぬまま「友達になりたい」という願いを抱いた、孤独なお月様の話だった。 そういえば子供の頃に読んだ『かがみのなかのぼうや』というイギリスの児童書も鏡に映ったもうひとりの自分とは気づかぬまま話をしている男の子の物語だった。 僕らはいつ鏡の中の人間が自分自身であると認識したのだろう。そもそも「鏡」というものが前に立った者の姿を映し出すものだという真実をいつどのように知るのだろう。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。