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Kuchanさん のコメント

人生の最初の2-3年の記憶は確かに消えていきますが、パパがこんな手記を残してくれているのですから、大人になったらとてつもなく大きな支えになると思いますし、「てっと」だって、懐かしい響きを呼び覚ますことになるんじゃないでしょうか(勝手な想像ですが)。

もし私の親が自分たちの思いも含めて自分の幼少期の記録をこんなふうに残していてくれていたなら、一生の宝物として、つらいときや苦しいときにも勇気をくれるものとして、大切に大切にしていただろうなと思います。
No.2
80ヶ月前
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 娘が僕を見上げ「てっと」と淋しそうな顔をすることが増えた。「てっと」というのは「抱っこ」のことだ。なぜ「抱っこ」が「てっと」になったのかはまったく分からないけど、とにかく最近は暇さえあれば「てっと」なのだ。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。