• このエントリーをはてなブックマークに追加

Kumiさん のコメント

なかなか、夏がきませんね。


もう、今は雨ー。
私も海につかりたいー!

どくどくどくと高鳴る動悸。仕事場でのストレスで
心もくたくたの毎日です。

晴れ渡った海が恋しい―わたしも
子供のようにどぼん!と飛び込みたいなぁー
No.1
65ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 潮騒を聞いていた。砂浜に寝転んで、背中で太陽の放射熱を感じていた。曇天だったけれど、雲の切れ間には時折り陽射しが光の梯子となって降り注いでいた。  その数時間前、雨が降っていないのを確認して久し振りに里山の菜園を覗いた。ミニトマトを摘んで頬張ってみる。このところの多雨のせいでトマトに全く甘味が乗っていない。雑草ばかりが我が物顔で背丈を伸ばし蒼と茂っている。救いはピミエントパドロンが豊作なことだ。雨の少なかった去年は実っても辛い実しか採れず、原産国のスペインでないとうまく育たないのだろうかと手探りだったのだけれど、もっと大量の水を必要とする作物だったのかもしれないと実感した。  それにしても熱い。まるで熱帯雨林気候のような体にまとわりつく湿度だ。そして無風。不快指数は最高潮に達していた。立っているだけで自律神経もみるみる不調になった。海の水に裸足を浸して頭の先まで冷えるところを想像した。
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。