▼第166号(2016.04.16)
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虚構新聞社発行
虚構新聞友の会会報
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目次
1.ごあいさつ
2.第4回関西友の会親睦会のご案内
3.次回予告
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1.ごあいさつ
友の会会員のみなさん、こんにちは。社主UKです。週末いかがお過ごしですか。
まずはこの度、熊本の震災で被害に遭われたみなさまにお見舞い申し上げます。以前会員証を発送準備をしていたとき、熊本の会員がいらっしゃったので、感謝状に「あとぜき!」と書いて添えたのを今もよく覚えています。もしまだお読みいただいているようなら、どうぞ無理せず、安全にいられますようお祈りしています。
社主にとって熊本は、単に大好きなくまモンのホームタウンであるだけでなく、これまで10回、ひょっとすると20回近く訪れた思い出深い街でもあります。最後に訪れたのは3年前の「くまモン誕生祭」で、その時のおみやげは読者プレゼントにしたので、覚えておられる方もいるかもしれません。
それだけに、地震発生後から何度もテレビに映し出される熊本市の上通や下通の繁華街、崩れた熊本城の石垣など、変わり果てた街並みを見るのは本当に辛いです。太平燕を食べた店、なぜか熊本だけで流行しているタピオカジュースを飲んだ店、メガネを買った店、三谷幸喜の映画を見に行ったイオン、深夜になるとスケボー少年がたむろしていた辛島公園――。画面に映る建物の1つ1つに見覚えと親しみがあるだけに、ある意味では東日本の震災より心に突き刺さる情景ばかりです。辛い。
そういう現状を鑑み、今週はタイムライン上に無駄な情報を流さないよう本紙記事の配信を自粛しました。また同様に、今回の会報は関西友の会親睦会のお知らせのみとすることを、どうぞご理解ください。
UK@虚構新聞社
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