カッコウの専門家らでつくる全日本カッコウ協会は2日、カッコウの動態についてまとめた2018年版の『カッコウ年鑑』を公開した。他の鳥の巣に卵を産んで託す托卵(たくらん)件数が、調査開始以降初めて3万件を超えるなど、カッコウの子育て事情の厳しさを反映した内容になっている。

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