第326号(2020.8.22)

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 虚構新聞社発行
   虚構新聞友の会会報
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 目次
  1.ごあいさつ
  2.坂本問答~コロナ報道でモヤモヤ…の話~
  3.次回予告
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1.ごあいさつ

 友の会のみなさん、こんにちは。虚構新聞のUKです。週末いかがお過ごしですか。いつもご支援ご愛読ありがとうございます。

 まずはお知らせ。社主も企画に協力した、滋賀県長浜市「えきまちライブラリー」で行われている企画展「勝手に漫画家ゴツボ×リュウジ祭!!」についての記事が朝日新聞の読書サイト「じんぶん堂」で紹介されました。今回の企画を企画者サイドから見た面白い記事なのでぜひお読みください。

 ▼虚構新聞もゴツボ×リュウジも参画 本を通じて郷土の人をつなげる、小さな出版社の大きな夢
  →https://book.asahi.com/jinbun/article/13645664

 いやまあ、それにしても連日暑いですね。毎日耳にする「命にかかわる暑さ」という表現も、まるでそれが当たり前であるかのように慣れてきたこと自体が異常です。社主の住む辺りは、かつて日が沈めばエアコンがなくても過ごせるほど涼しかったのですが、近頃はエアコンを付けていないと眠るのもままならず、仮に眠れたとしても、翌朝暑さで息苦しくなって目が覚めてしまう、京阪神と全く変わらない気候になってしまいました。コロナ慣れも含め、虚構じみた非日常が現実を浸食し、その浸食された現実を日常として受け入れている、嘘のような2020年です。

 さて、今月2通目となる第326号は「坂本問答」をお届け。ようやく先生と連絡が取れました。

 UK@虚構新聞社