▼第354号(2021.6.4)
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虚構新聞社発行
虚構新聞友の会会報
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目次
1.ごあいさつ
2.流言蜚語~「ドラゴン桜」の事実と虚構(前編)~
3.次回予告
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1.ごあいさつ
(※以下『』内の文章は5月28日ごろに書いたものです)
『友の会のみなさん、こんにちは。月末いかがお過ごしですか。虚構新聞のUKです。ひょっとして配信日に間に合わないんじゃないかと、今ドキドキしながらキーボードを打っています。
情けない話で「またか」とあきれられそうなのですが、先日水曜日から37度をわずかに超える微熱が続いています。微熱以外の症状としては、食欲不振、加えてややお腹が緩いのと、たまに咳が出る程度で決して生活に支障が出るほど重症というわけではありません。心当たりとしては、先週家族が熱(※コロナではない)を出していたので、それをもらってしまったのでしょう。
そういうわけでふとんで安静にしながら、スマホをポチポチ打ちながら今この原稿を書いているところです。平熱には戻ってきていて、残すところそれ以外の症状が回復するのを待っているところです。』
友の会のみなさん、改めましてこんにちは。虚構新聞のUKです。
上の文章を書いたあとも微熱が続いたため、前回の号外でお知らせしたように、県のガイドラインに従って発熱4日目で抗原検査を受けました(結果は陰性)。その後、微熱は1日になってようやく引いたものの、軽い咳など体調不良が続き、2日ごろから、ようやくいつも通りの生活に戻れるようになりました。これを書いている今は、まだ喉とお腹に少し症状が残っていますが、体調はいつもの7割くらいまで回復して仕事に戻っています。この度はご心配とご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。
さて、今回はコラム「流言蜚語」をお送りします。内容は16年ぶりに続編が放送されているドラマ「ドラゴン桜」の話。
▼日曜劇場「ドラゴン桜」
→https://www.tbs.co.jp/dragonzakura/
元暴走族の弁護士・桜木(阿部寛)が、「底辺校」の再建人として、東大進学を目指す特別進学クラス「東大専科」を立ち上げ、様々な奇策を繰り出しながら、「東大攻略法」を伝授する物語です。「偏差値の低い生徒5人を1年で鍛え上げて現役で東大に送り出す」という、一見無謀とも思える挑戦なんですが、教育に関わる立場から「ドラゴン桜」が示す「事実」と「虚構」について、2回に分けてお話ししようと思います。
UK@虚構新聞社