▼第144号(2015.10.14)
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虚構新聞社発行
虚構新聞友の会会報
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目次
1.ごあいさつ
2.坂本問答~ノーベル賞と大学改革の話~
3.読者プレゼントのお知らせ
4.次回予告
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1.ごあいさつ
友の会会員のみなさん、こんにちは。社主UKです。
今日は文化庁メディア芸術祭富山展「トヤマウォーカー」の会場近くにあるドトールコーヒーで原稿を書いています。この後「デイリーポータルZ」主催の技術力の無い人限定ロボコン「ヘボコン」の審査員として地元のゆるキャラと並んで登壇する予定です。
さてまずは本紙アプリ配信開始のお知らせです。今年6月に配信を終了した虚構新聞アプリがリニューアル&パワーアップして帰ってきました。今回はiOS版のみの配信となります。
▼スマホアプリ「虚構新聞」配信のお知らせ
→http://kyoko-np.net/2015100701.html
アプリの開発・配信については先日会員専用掲示板でもお尋ねがあったのですが、最終的な動作確認やアップルからリジェクト(不許可)が来る可能性などを踏まえ、「開発に向けて動いてはいます」と曖昧なことしか答えられませんでした。実は書き込みがあった段階ですでに社主のiPhoneには動作確認用のベータ版アプリが入っていて、本当なら「もうすぐできます!」と言いたかったのです。
ともあれ、アップルからの修正を乗り越え、無事配信することができてよかったです。更新通知だけでなくポッドキャストのニュースを聞く機能やマンガ閲覧も統合されたとても便利なアプリなので、ぜひお使いいただければと思います。とりあえず同業他社に負けず無料ニュースアプリの上位常連としてランクインできるようがんばっていきたいところです。
なお、今回アプリの開発をしてくださったのは同じ滋賀県にあるNagisaWorksさん(http://nagisaworks.com/)。昨年iPad用読書アプリ「i文庫HD」がドワンゴに買収されたことでも話題になった会社です。このNagisaWorksさんにはアプリ製作だけでなく、先月公開した本紙サイトのスマホ対応と効率的な記事更新システムも組んでもらいました(実はサイトのスマホ対応とアプリ製作は同時に進んでいたのです)。
8月から9月にかけて何度も打ち合わせに行ってあれこれ社主のわがままを聞いてもらいつつ、ようやくウェブサイトとアプリという2本立て体制が整いました。あとはこれに見合うだけの記事を更新していくべくがんばらねば……という感じです。
さて、今回の会報はようやく電話がつながったので坂本義太夫先生との対談「坂本問答」をお届けします(とっくに大学には戻ってきていたけれど、電話回線を切っていたそうです)。また引き続き読者プレゼントの案内も掲載中です。今日現在まだ競争倍率が2倍にも達していない状態なので、当たりやすいかと思います。どしどしご応募くださいませ。
UK@虚構新聞社
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