12月18日、富山県総支部連合会(富山県連)総会が富山市内で開かれた。
総会に先立ち、小沢一郎代表と広野ただし県連代表は富山市内にある年中無休のわかくさ保育園を視察した。年中無休は働き方の多様性からニーズが高いこと、病児保育にも力を注いでいるが課題や問題点も多いこと、学童保育も併設されているが実は学童の壁の方が高いことなど、現場のみなさんから切に訴えられた。
その後の総会で広野ただし県連代表は、「オール富山で頑張っている中、先日富山県第1区で表明した。即戦力としてすぐ富山の力になれる。自由党の自由は新自由主義の自由とは異なる。セーフティネットを維持した上で、公正かつ開かれた社会を目指す」と意気込みを語った。
小沢一郎代表も「地方の疲弊を食い止める政治をしなければならない。候補者の1本化だけではなく、もっと緊密に野党が力を合わせないといけない」と力説した。