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「これさえ買えば他の配信に負けはしない!」
といった
配信に使える商品をご紹介。



まずは180度視界で配信が出来る
『BSW180ABK』

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「ウェブカメラを2台くっつけりゃ視界が2倍だよ」という
若干乱暴な発想をみごとに形にしたWebカメラ。

詳細はこちら↓
【ソルデジ】バッファローから発売されたレンズ2個付きの180度ウェブカメラが面白い

今まで画角を気にしてカメラを手に
あっちこっち移動させていた手間を一切解消。

180度視界で映る世界の広いこと広いこと。
今まで見たことのない映像を配信することが出来る。
もう面白い映像を撮りこぼす心配もなくなるだろう。

価格も6,862円とお安い。
※筆者は来月購入予定である。



「VR-5」

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USBでパソコンに接続できるAVミキサー。
音声ミキシングは勿論、映像のミキシングも行える。
ディゾルブ効果等のエフェクトも兼ね備えており
さながらテレビ局の様な演出が施せる。

そして上記すべてが、なんとUSBケーブル一本でPCに繋がるという
手軽さが凄い。
ゴチャゴチャした配線に加え
更にコンバートやキャプチャーなど噛ませなくとも
高画質配信をUSB一本で行うことが出来るのだ。

お値段は356,000円とお高い!!
まあ貧乏人は
ニコナマライブエンコーダでも使ってなさいって事だろう。
※実際、ニコ生ライブエンコーダ使えばだいたい同じ事が出来ます。




『ウェアラブルカメラ』


カメラを身体の一部に装着し配信が行える優れ物。
外配信では特に、両手が自由に使える為
何かしら作業しながらの配信が楽しめる。

ウェアラブルカメラは「Google glass」が有名ではあるが
(120,000円)
まだ発売には至っていない。

現在販売されているウェアブルカメラの中では、これ
「HX-A100-K」

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超計量、高画質を実現した優れ物。
※最高、毎秒約60フレーム(1920×1080)

まだニコニコ生放送に対応してはいないが
今後ストリーミング配信の定番カメラになることは間違いない。
何よりワイヤレス配信を行えるのが魅力的だ。
今後ウェアラブルカメラの普及により、配信スタイルも
スタイリッシュに変わっていくかもしれない。

お値段17,178円。




そして極めつけが、コレ!
「TVUpack」

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これが凄い!!

■Inverse Statmux技術

3G/LTE/4G, WiMaxの利用可能な帯域を、なんと一本化!
つまり、外配信でよくある

「WIMAX繋がらないけど携帯繋がるわー」

と言った個体差のある回線を一つに束ね
最強無線Wifi回線を作り上げるというものだ。
この機能があれば、電波の届く範囲であれば
どこでも途切れる事なく配信が行える。


■H.264エンコーディングエンジン

通常配信を行えば必ずラグが生まれる。
その原因は回線速度もあるが、PC内でのエンコード時間による
ところが大きい。
酷い場合では1分以上のラグが発生する事もある。

「H.264エンコーディングエンジン」を通すことで
ブラウザに反映されるまでに発生するタイムラグは
なんと1.0秒!
その他VBR(可変ビットレート)、FEC(フォワードエラーコレクション)
を搭載しており、小難しい事を省いて説明すると

「ラグなし!映像乱れなし!tmtなし!」

の配信が行えるのだ。


■100Whのバッテリーをカートリッジで使用可能

100WH(9000mha)のバッテリー1個使用した場合で約280分の配信が可能。
カートリッジの入れ替えを行えば、理論上無制限に生配信が行える。
最長6時間外配信など余裕の余裕である。
48時間ウォーキングなどノンストップで配信可能である。


テレビの中継車同等の機能を備えた「TVUpack」
これさえあれば
いつでもどこでも高画質配信を行うことが出来る。


「でも、お高いんでしょ?」

その通り、超お高い。
最小構成で税込み2,047,500円である。

2百万!

さすがにKYな筆者も、この配信機材を
「買うてー」とは社長に言えない。

しかし
物はある、ただ買えないだけである。

今後、ストリーミングライブの需要が高まれば
廉価版が売り出されるかもしれない。
※HDDも昔は30MBが15万円もしたものだ。



時代が進む毎に便利になっていく世の中。
生放送の幅もどんどん広がっていく、そんな未来を感じて
今からワクワクが止まらない。


力也記者名:力也
プロフィール:福井から上京し「綿菓子屋ふわり」を開店
半年で潰すも現在チラシポスティングで生計を立てながら
元気にニコ生で活動中。35歳。
コミュニティ:co352781
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ガジェット通信記者リンク:http://getnews.jp/archives/author/rikiya