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マクガイヤーチャンネル 第62号 2016/4/11
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こんにちは。そろそろ花粉が落ち着いてきたので若干すごしやすくなってきたマクガイヤーです。

結局『ファークライ プライマル』を買ってしまいました。自分は屈強な裸の男が暴れる映画やゲームが大好きでして、石器時代を舞台にした本作は実に面白いのですが、だんだんと作業感が出てきまして、『Fallout4』のプレイに出戻ることを考えております。同じ「オープンワールド」と銘打っていても色々あるんですね。




今後の放送予定ですが、以下のようになっております。



○4/29(金)20時~

「最近のマクガイヤー 2016年4月号」

いつも通り、最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。

・最近のBBQ

『アイアムアヒーロー』

『ボーダーライン』

『チャック・ノリス VS 共産主義』

『コロコロ創刊伝説』

『ゆきゆきて戦車道』

『映画秘宝EX 日本不良映画年代記』

その他諸々について語る予定です。

友人のナオトさんが久しぶりに出演してくれる予定です。


○5/3(火)20時~

「『シビル・ウォー』と『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』」

4月より『コンレボ』こと『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』の第二期放送『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~THE LAST SONG』が始まります。自分はテレビの前でハァハァいいながら第一期の放送を観ていたので、ちょう楽しみです!

ところがこの『コンレボ』、背景を含めてきちんと理解するには昭和史の知識のみならず、昭和のマンガやアニメや特撮の知識が必要です。

さらには、脚本を務める會川昇が公言している通り、発想の原点には『ワイルド・カード』『マーヴルズ』『ウォッチメン』『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』といったアメコミやアメコミ関連作の影響があります。そして、4/29より公開される『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』とその原作で描かれている「様々な正義」(會川昇がこれまで様々な作品でテーマにしてきたものでもあります)のぶつかり合いを描く作品でもあります。

そこで、『シビル・ウォー』を引き合いにだしつつ『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』のやろうとしていることやキャラクターのネタ元、作品の魅力などなどについて解説する予定です。


○5/27(金)20時~

「最近のマクガイヤー 2016年5月号」

いつも通り、最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。

詳細未定。



以上、ご期待ください。



ヒロポンマグカップをはじめとする番組オリジナルグッズも引き続き販売中です。

マクガイヤーチャンネル物販部 : https://clubt.jp/shop/S0000051529.html




さて、今回のブロマガですが、遅すぎる時々ネタについて書かせて下さい。


聡明なる皆さんは既にご存知かもしれませんが、今、地球は異星人の侵略により平和を脅かされている状態にあります。

その名をセンテンススプリング星人というのです。


センテンススプリング星人の存在が確認されたのは1959年のことでした。以後、約50年にわたり、彼らは、「ロス疑惑事件」、「ゲーム脳事件」、「ヤマタク変態行為事件」等々を通して、我々地球人の平和を脅かしてきたのです。特に、「センテンススプリング砲」と呼ばれる大量破壊兵器の開発と装備に成功した本年は、「ベッキー・ゲス不倫疑惑」、「甘利明経済再生大臣金銭授受疑惑」、「育休議員こと宮崎謙介衆議院議員の不倫疑惑」、「巨人イケメン若手選手野球賭博事件」、「ホラッチョ・ショーンKの学歴詐称事件」……と、我々を恐怖のどん底に叩き落すような大攻勢を仕掛けてきています。


そんな中、かつて地球を守った勇者オトタケは、政界への進出にあたり、センテンススプリング星人への警戒を怠りませんでした。関係各所への根回し、ウェブで書いていた日記やTwitterでのやりとりをまとめた書籍のセンテンススプリング出版社からの出版……備えは万全にみえました。

しかし、オトタケは忘れていたのです。センテンススプリング星人の影にかくれつつ、ニュータイド星人もまた地球を侵略しようとしていることを……


ニュータイド星人の攻撃で瀕死の重傷を負ったオトタケは、弟子である5人の愛人たち……じゃなかった戦士たちを招集し、言い放ちます。


「ついにこの日が来た。君たちが戦うんだ。ゴアイジンで!」

「隊長! 私たちただの愛人なんです。そんなことできません!」


5人の美しき娘たちの訴えを、オトタケは無情に退けます。


「本来ならぼくが戦うはずだった。しかし悪のニュータイド星人の攻撃で、ぼくの身体はこれまで以上にボロボロだ。第三の脚も失ってしまった……。ぼくが君たちとセックスできることは二度とないだろう」

「そ、そんな……」

「隊長、私たち、やります! 戦います!」

「仕方ないわね……」


ある娘は意気揚々と、ある娘は渋々ながら、ある娘は勇気を振り絞って、5つのアイジン・マシンに乗り込みます。出撃する5人の愛人たちを、本当に血のつながった我が娘のように見守るオトタケ隊長。

しかし、所詮はただの愛人……じゃなかった女の子たちです。ニュータイド星・センテンススプリング星から成る連合軍の猛攻撃の前に、なす術もありません。


「キャー!」

「もう駄目! やっぱり、私たちじゃ相手にならなかったのよ!」

「頑張って! ここで私たちが倒れたら、オトタケ隊長は……いや、地球はどうなるの?」

「みんな、脳波を一つに合わせるの。こころを一つにあわせるのよ!」

「今よ! 合体!!」


その時、5人の勇気が奇跡をおこしました。

愛人たちの心が一つになった時、5つのアイジン・マシンが乙武洋匡の手となり、脚となり、胸ライオンとなり……肉の欲望(ちから)を勇気に変えて、いま五体不倫満足ロボ・ゴアイジンが誕生するのです!


……みたいな想像、というか遊びをTwitterのフォロワーさんと思わずしてしまうほど、(https://twitter.com/sencha_man/status/712613478322741248)乙武くんの不倫報道は衝撃的だったわけですよ。



乙武くんが認めたのは5人の女性との不倫関係でしたが、過去に愛人として交際していた女性は総勢50人という報道もありました。

ここでどうしても思い出してしまうのは、愛人が9人いることを告白し、過去には80人の愛人がいたと話した岡田斗司夫さんです。


友人は思わず↓のような画像を作ってしまったそうです。

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当たり前ですけどニセ画像です。

(ちなみに、友人は画像加工ソフトで作ったのですが、 http://genege.net/?p=606でより簡単に作れるそうです)



自分も友人もフォロワーさんも、こんなにはしゃいでしまうのは、それなりに理由があって、やっぱり意外だったわけですね。岡田斗司夫さんに愛人が80人いたことが驚きだったのと同じく、乙武くんに愛人がいて、不倫していたことは驚きだったのです。

ただ、ブロッケンJr.には申し訳ないのですが、ザ・ニンジャの言うとおり、同じ愛人騒動でも二人の間には違いがあります。



(この続きは有料でお楽しみください)