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【第236号】横山 宏のマシーネンクリーガー展
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【第236号】横山 宏のマシーネンクリーガー展

2019-08-28 07:00
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    マクガイヤーチャンネル 第236号 2019/8/28
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    おはようございます。マクガイヤーです。

    なかなか夏休みがとれず、つらい毎日が続いています。おれ、9月後半になったら休むんだ……




    マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。



    ○9月2日(月)19時~「最近のマクガイヤー 2019年9月号」(いつもと曜日が異なりますのでご注意ください)

    お題

    『ロケットマン』

    『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』

    『アルキメデスの大戦』

    『感染家族』

    『ONE PIECE STAMPEDE』

    『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』

    『剥かせて!竜ケ崎さん』

    『続 デザイナー渋井直人の休日』

    いつも通り最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。



    ○9月22日(日)19時~「メガドライブミニ発売記念 おれたちのメガドライブ」

    9月19日にメガドライブミニが発売されます。ファミコンミニやプレイステーション クラシックといった先行ミニハードと比べて、多くのメガドライバー達が望んだソフトが収録された、ある意味で理想のミニハードです。

    ……ですが、現在アラフォー、アラフィフのメガドライバー以外にはあまりピンとこないのかもしれません。

    そこで、メガドライブの歴史や有名タイトルについて紹介すると共に、メガドライブミニがどのように凄いかを解説するような放送を行います。

    ゲストとして久しぶりにオタク大賞名誉審査員のナオトさん(https://twitter.com/Triumph_march)に出演して頂く予定です。



    ○藤子不二雄Ⓐ作品評論・解説本の通販しています

    当ブロマガの連載をまとめた藤子不二雄Ⓐ作品評論・解説本『本当はFより面白い藤子不二雄Ⓐの話~~童貞と変身と文学青年~~』の通販をしております。

    https://macgyer.base.shop/items/19751109



    ○『やれたかも委員会』に取材協力しました。

    『やれたかも委員会』(https://note.mu/yoshidatakashi3/n/na63c34ee5adc)の「童貞からの長い手紙」に取材協力しました。単行本1巻分のエピソードになるそうです。

    ちなみに基になったお話はこちら

    https://ch.nicovideo.jp/macgyer/blomaga/ar1011063





    さて、今回のブロマガですが、八王子で開催されている『横山 宏のマシーネンクリーガー展』を観覧してきましたので、報告させて下さい。



    夏休みといえばイベントや展覧会です。

    恐竜博2019もスター・ウォーズ アイデンティティーズもウルトラマンフェスティバル2019も気になるのですが、そろそろ終わりそうな横山宏のマシーネンクリーガー展に行ってきました。


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    横山宏については説明不用という気もするのですが、一応説明しますと、『マシーネンクリーガー(Ma.K.)』もしくは旧タイトルである『S.F.3.D ORIGINAL』で有名なモデラーにしてイラストレーターです。このブロマガの読者であるならば、名前を認識している/いないに関わらず一度は横山宏が創ったイラストや模型、影響を与えたデザインなどを目にしているはずです。


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    会場に張られた略歴紹介が一番まとまっていると思います。


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    入場するとまず目を惹かれるのが横山宏が幼少のみぎりに描いた絵です。故郷である北九州にある皿倉山の未来がテーマだそうなのですが、なんとカプセルで覆って海底に沈め、水中都市にしてしまっています。この大胆さ! 展覧会の最初に展示されるのも分かります。大阪万博の絵画展にも展示されたそうです。


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    メインの展示はタイトル通り『Ma.K.』です。ご存知の通り、『Ma.K.』は『S.F.3.D ORIGINAL』というタイトルで1983から1985年にホビージャパンで連載されたフォトストーリー付きオリジナルモデルの作例記が基になっています。


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    既存のキットのみならずピンポン玉やヤクルト缶から切り出した曲面版を大胆に用い、産み出されたパワードスーツや無人兵器群は、ガンプラとスケールモデルの作例がメインの売り物だった当時のホビージャパンで異彩を放っていました。たしか「スケールモデラ―にとってのガンプラが欲しかった」みたいなことがコンセプトだったそうです。

    あまりの人気っぷりから、日東からインジェクションキットとして商品化されたのですが、センス溢れるパッケージデザインも堪りませんでした。


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    その後モデルグラフィックスに連載が復活したのですが、版権の問題から『Ma.K.』と改題されました。現在では「凱旋」のような形でホビージャパンでの連載が復活しています。


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    会場での展示は、最初のホビージャパンでの連載時から現在まで、様々な媒体に登場した模型がかなりの数展示されていました。中には30年以上前に作られたオリジナルモデルもありますが、きっちり保管されていたのか、はたまたレストアされたのか、もの凄く状態が良いです。


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    横山宏がデザインしたものを横山本人が制作したものと、横山が監修しつつモデラ―が制作したものとがあるのですが、しっかりとした統一感があります。会場には横山宏によるイラスト作品も展示されていたのですが、イラストと模型で色が全く同じというのもすごいところです。


    ただ、なんだかんだ言ってもこれらは出版物で比較的露出が多い模型でもあります。これまで横山宏が携わった『Ma.K.』以外の作品が会場の約半分のスペースを使って展示されており、初出時以外にほとんど発表の機会の無かったこれらが展示の目玉といってもいいでしょう。


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    横山宏がデザインした24ゾイドのキットを改造した『ゴーレム改』。たしか、アイアンコングを改造した『ミノタウロス』がきっかけでオファーされた仕事だと思うのですが、『ミノタウロス』の展示は無し。誰かにあげてしまったんですかね?


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    タカラトミーの二足歩行するラジコン玩具TXR-002の改造品。玩具は明らかに『ロボコップ』のED209を意識したものでしたが、『S.F.3.D』風になってます。まだ動くのかな?

     
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