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マクガイヤーチャンネル 第436号 2025/7/30
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おはようございます。マクガイヤーです。

ちょっとだけ御蔵島に行ってきたのですが、良い気分転換になりました。

これで今年の夏休み旅行は終わりなのですが、ちょくちょく日帰りでお出かけしたいところです。



マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。



〇8月17日(日)19時~「『見える子ちゃん』『ドールハウス』『近畿地方のある場所について』、『8番出口』公開記念、Jホラー映画なう」

6/6に『見える子ちゃん』、6/13に『ドールハウス』が公開されました。いずれも日本ホラー映画史に残りそうな傑作ホラー映画です。また、8/8に『近畿地方のある場所について』、8/29に『8番出口』が公開されます。前者はベストセラーとなったホラー小説、後者は大ヒットしたインディーゲームの映画化です。前者はどんな原作も「自分の映画」にしつつ傑作を作る白石晃士、後者は良い意味でも悪い意味でもプロデューサーでありつつ『百花』で新たな面をみせた川村元気が監督することでも話題です。2025年はJホラーにとってパラダイムシフトの年となりそうです。

そこでJホラー映画の歴史を振り返りつつ、最近のJホラー映画のトレンドについて語り合うような放送を行います。

ゲストとして映画ライターの竹島ルイさん(https://x.com/POPMASTER)と編集者のしまさん(https://x.com/shimashima90pun)をお迎えしてお送り致します。



〇8月25日(月)19時~「最近のマクガイヤー 2025年8月号」

・時事ネタ

・『大長編 タローマン 万博大爆発』

・『バレリーナ The World of John Wick』

・『キムズビデオ』

・『ジュラシック・ワールド 復活の大地』

・『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ

・『アンティル・ドーン』

・『星つなぎのエリオ』

・『仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者』

・『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード』

・『ファンタスティック4 ファースト・ステップ』

・『ストレンジ・ダーリン』

・『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』

・『ヴァージン・パンク Clockwork Girl』

・『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』

・『F1 エフワン』

・『28年後... 』

・『メガロポリス』

・『罪人たち』

・『ルノワール』

・『JUNK WORLD』

・『フロントライン』

・『プレデター 最凶頂上決戦』

・『無名の人生』

・『We Live in Time この時を生きて』

その他、いつも通り最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。



〇藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄の作品評論・解説本の通販をしています

当ブロマガの連載をまとめた藤子不二雄Ⓐ作品評論・解説本『本当はFより面白い藤子不二雄Ⓐの話~~童貞と変身と文学青年~~』の通販をしております。

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また、売り切れになっていた『大長編ドラえもん』解説本『大長編ドラえもん徹底解説〜科学と冒険小説と創世記からよむ藤子・F・不二雄〜』ですが、この度電子書籍としてpdfファイルを販売することになりました。

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合わせてお楽しみ下さい。





さて、本日のブロマガですが、今年の上半期映画ベスト10について書かせて下さい。


●2025ベスト15

1、『サブスタンス』

2、『無名の人生』

3、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX 』(映画『-Beginning-』とテレビアニメ含む)

4、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』

5、『教皇選挙』

6、『エミリア・ペレス』

7、『国宝』

8、『セプテンバー5』

9、『ファーストキス 1ST KISS』

10、『選挙と鬱』

11、『異端者の家』

12、『新世紀ロマンティクス』

13、『見える子ちゃん』

14、『28年後... 』

15、『ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース』


10本に絞り切れなかったのですが、上記のような形になります。

8位と9位の違いは何かと問われても上手く答えられないのですが、1~10位まで少し詳しく書かせて下さい。



●1、『サブスタンス』

自分はこういう映画が観たくて映画館に通っているんだなあ、と痛感させられた一本です。

勿論、エイジズム・ルッキズム・ジェンダー不均衡がテーマなのは承知してますが、本質的に80-90年代ボディホラーを含めたジャンル映画への偏愛吐露なのが一番グッときましたね。第三章とかラテックスの臭いが漂ってきそうでしたが、そこに飛び蹴りまで加わるなんて……飛び蹴りがある映画は良い映画ですよ!

とにかく全体的に、初めて『ザ・フライ』を観たときのような衝撃を感じました。歯が抜けたり爪が取れたりする分かりやすいオマージュ以上に、人体の変形映像を用いて映像でしか表現できないなにかを追求するという本質が共通しています。クローネンバーグが三、四十歳若くて女性だったらこういう映画を撮ってたかも……と思いながら観てたら最後は『ブレインデッド』でした。こんなの抵抗できませんね。

加えて、どうもコラリー・ファルジャ監督はベチャベチャドロドロしたものをぶっかけられる描写が好きらしいのですが、日本のAVについて意見を伺いたいところでもあります。

『REVENGE リベンジ』と続けて観ると、コラリー・ファルジャにはまだまだ引き出しが沢山ありそうです。おそらくジャンル映画不毛の地であったフランスで青春時代を過ごしたことが影響していると思うのですが、80、90年代のジャンル映画のフェミニズム的解釈がエンタメと両立していて、それが当然だろうという態度が立派です。

そうそう、デニス・クエイドが株主という名の白人大生スーツおじさん軍団を引き連れて現れるシーンが『バービー』のウィル・フェレルのシーンそっくりでした。絶対コラリー・ファルジャとグレタ・ガーウィグは話が合うと思うので、誰か対談を企画して欲しいです。

本作を観て『何がジェーンに起ったか?』を連想する人は多いと思うのですが、『MaXXXine マキシーン』とベティ・デイヴィスに絡めて考えてみたブロマガを先日書きました(https://ch.nicovideo.jp/macgyer/blomaga/ar2218294)ので、興味ある方はそちらもどうぞ。



●2、『無名の人生』

そうかー、ジャニーズ問題かー、などと思いながら観てたら、『2001年』か『ファイアパンチ』かというくらいの思いもよらぬところに連れていかれて唖然となりました。

とにかくパカパカアニメの稚拙さを補い余る構図とカット割りに音楽を合わせた妙技が全編に渡って奮われまくっています。ルーレットのように若手アイドル達の生活を描くシーンなど、その極致でしょう。また、主人公の呼称がどんどん変化し、それが全10章構成の各章のタイトルになっているのですが、「神様」登場時と同じ壁越しにこちらを覗いてくる構図をもう一回やることで最後の章の飛躍を受け入れさせているのは見事の一言です。『サブスタンス』も同様でしたが、最後の飛躍が映画を傑作にするんですね。

わりとモデルになった実在の事件や人物が連想できるように作ってあり、本作の批評性をいや増しているのですが、義父ひろしは何故か藤原啓治による『クレしん』ひろしを連想してしまいました。

こんなに低予算で、実質一人で作ったのに、良くできた一代記であるが故に、『国宝』にも負けないくらいの(自分は勝ってると思います)一人の人間への人生への哀悼とかサウダージとかいったものを感じてしまいました。



●3、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX 』(映画『-Beginning-』とテレビアニメ含む)

『ガンダム』を語り直すことで新たな『ガンダム』が生まれる――そう、まるでユダヤ教からキリスト教が生まれ、キリスト教からモルモン教が生まれるかのように――思い返せば、自分がこのことについて考えるようになったのは、『サイバーコミックス』を読んだのが契機だったのかもしれません。宇宙世紀と忍者と魔法とオーラバトラーが混淆し、一番の看板作品は『混淆世界ボルドー』という狂気のオタク漫画雑誌でした。

しかしこの雑誌を起点として、同じ狂気から新たな『ガンダム』アニメ作品が生まれ、シャアがガンダムに乗り込む映画『-Beginning-』で度胆を抜き、続くテレビ本編で毎週SNSのトレンドワードを賑わすようになるとは……

ニコ生でも解説したように、明らかに本作は「本物と偽物」――二次創作をメタ的に作品のテーマとしています。加えて、明日を知れぬ難民や無軌道な若者といった「いま」を取り入れてもいます。

二次創作の外伝漫画でオタクが遊ぶのと、十数話のアニメ作品で物語を最初から最後までしっかりやりきるのは全く別の話です。しかもそれを、もはや負けられないフランチャイズとなった「ガンダム」で、プラモや関連グッズを売りつつやる。過去作品も連動して盛り上がる。しかもそれはビジネスだけでなく、自らのアイデンティティを再確認するような行為でもありました。故に『水星の魔女』と比べて若干の古さも感じましたが、自分のようなアラフィフにはサイバーコミックスを再読するような心地よさでした。若者にとっては新鮮なのかもしれません。



●4、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』

「漢」と書いて「おとこ」と読む。そんな呼ばれ方がよく似合うとんでもない漢たち同士の闘いが、いずれ跡形も無く消え去る運命にある80年代の九龍城砦を舞台に行われる――もうこのコンセプトだけで100点です。

氣功にワイヤーアクションにコンクリボロボロなインフレアクションと、ノスタルジーたっぷりな九龍城での失われた生活が同じ熱量で描かれるのがたまらないです。本当の主役は九龍城砦なのですから。熱いファンが香港の空港で行われているセットの展示を観るために飛行機で香港に行ってしまうのも分かります。かつて九龍城砦といえば危険すぎて現地の人間も近づかない危険地帯だったのですが、時を経て香港人にとってノスタルジーと自由の象徴となるとは……分からないものです。

象徴といえば、ルイス・クーがサモ・ハンと同格扱いの「兄貴」を演じてるのも胸アツでした。サモハンが70・80年代の香港映画を象徴するスターなら、ルイス・クーは00・10年代のそれを象徴します。そして劇中では、やがて来る九龍城の取り壊しを前に世代交代が描かれるのです。

ルイス・クーとアーロン・クオックの関係性は短い時間で、しかし映画の流れを変えるほど重要なものとして描かれます。この大胆さも香港映画らしいのですが、自分などは『柔道龍虎房』を思い出して勝手に脳内補完してしまいます。愛でたくブルーレイが発売されましたが、皆もそうなんですね。そうかそうか。



●5、『教皇選挙』

観る前はこんなおじさんしか出ない映画のどこが面白いんだと思ったのですが、とにかく面白いわけですよ。

枢機卿のおじさん全員がキャラ立ち。様々な人種が枢機卿として集まっていることが理想の体現と述べる主人公に、それは欺瞞であり現実をみろと半笑いで答えるテデスコおじさんの濃ゆさ。世界の現状を教皇選挙の一室に象徴させたのも上手ければ、イザベラ・ロッセリーニの鼻息まで利用する演出も上手いです。あ、イザベラ・ロッセリーニはおじさんではありませんが、「みえない」ことになっている女性の代表者であり、そこが重要なわけですね。

オチも秀逸です。スイスで治療というから、てっきりゴダールのような「治療」で、地獄は更に続く……ということかと思ったら……いや、素晴らしいですね。



●6、『エミリア・ペレス』

世間の評価は低いらしいのですが、自分はちょっとしたショックを受けてしまうくらい面白かったです。

麻薬カルテルのボスによるトランスジェンダーの『ファウスト』で、マジックリアリズム風味、一部ミュージカルあり……これが世のトランスジェンダーを代表しているわけではないというのは分かりますが、自分は手塚治虫作品のような漫画的面白さを感じてしまいました。なにしろ主人公がしっかりメタモルフォーゼして青春を取り戻すのですから。その後しっかり「変身」前の因果を引き受けるのですが、こちらも漫画的です。時間が経って、キャストの騒動を抜きにして正当に評価されると良いですね。



●7、『国宝』

観る前は自分があまり得意ではない歌舞伎がテーマということで躊躇していたのですが、3時間があっという間でした。

血縁と才能の話なのですが、任侠もの、『ファウスト』、『カインとアベル』、障害エクスプロイテーション……と様々な要素を歌舞伎役者の一代記としてまとめあげ、テンポよくみせる優れた映画です。

ベースとなるのは劇中劇を上手く使ったシェイクスピアのような西洋演劇的発想で、だからこそ歌舞伎をテーマとしていても、歌舞伎をほとんどみたことのないであろう現代の映画観客(自分含む)に訴求できたのかもしれません。イタリア語が全く分からない自分は映画にオペラが出てきても全くピンと来なかったのですが、イタリア人はこんな心持ちになっていたのか……みたいなことも実感しました。

特に『曾根崎心中』は劇中劇として完璧でした。二回あり、二回目は全く意味が変わってきます。映画が前後編の二部作だったらこうはいかず、上映時間が約3時間な理由がここにあります。

とはいえ、主人公が歌舞伎界で活躍できなくなった時、何故一般映画界に進出しないのかは気になりました。メソッド演技とは全く異なる「型」の演技をずっとやってきた役者が映画という場で特別な存在感を発揮する(バックグラウンドは違いますが、本作の田中眠のように)――というのは邦画の歴史そのもので、様々な事情で歌舞伎界を一旦離れることになった役者が映画で活躍するというのもあるある話です。地方でドサ回り興行をさせて苦渋を味わせたいから――という理由は分かりますが。



●8、『セプテンバー5』

僅か94分、アップと会話の連続で、テロ生中継・裏どりの大切さ・マスコミの責任等々の報道倫理を描いたお仕事映画の傑作です。オリンピック・タワーへの出勤で始まり退勤で終わる、建付けはシンプルですが、テンポが凄い。「誰の物語になるのか」等の秀逸な名台詞もありました。

ミュンヘンオリンピックでのテロを扱った映画ということで、イスラエルによるガザ虐殺が起こっている現在、時にシオニスト寄りな立場の映画と見做されるリスクも多いにあったと想像します。しかし本作は冒頭のマリアンヌの台詞やアルジェリア人を母に持つフランス人スタッフで可能な限りバランスをとり、勇気を持って世界に発表する映画になっていたのも好ましい点でした。



●9、『ファーストキス 1ST KISS』

タイムリープするとの情報だけ聞いて『松たか子リベンジャーズ』みたいな映画なのかなとなんとなく想像していたのですが、なんと『松たか子の恋はデジャ・ブ』でした。エロゲーから始まったやり直しコンテンツが遂にトレンディドラマ脚本家まで届いたのか? それとも、坂元裕二がトレンディドラマから脱しようとしたあがきが「スコシフシギ」に達したのか? ――おそらく後者でしょう。

2012-13のHallucigenia fortisの復元像更新をネタに取り入れているのがスコシフシギ感をいや増しています。「すいません、やり直します」で次のターンに行くテンポ感も藤子・F・不二雄の漫画のテンポ感がありました。

CGで若返ったぷりぷりの松たか子が出てくるのですが、現45歳の松たか子がしっかり魅力的なのはたいしたものです。一方の松村北斗は生物学者の卵という役柄で、文系の人が考える理系というか水川かたまりみたいな挙動だったのですが、水川かたまりがモテるのがよく分かるというものです。

SFプロパー以外の人がタイムパラドックスを扱うと馬脚を表すというのは有名な話ですが、本作はおそらく多数の類似作品をリサーチしつつ「ミルフィーユのように事象が堆積する」で矛盾点を力技で押し切っており、スコシフシギ作品としてこれはこれで秀作なのではないかと思いました。それもこれも(おそらく実体験から生み出された)夫婦の危機をエンタメ映画としてテンポ良く描くためで、自分もタイムリープしたら夫婦生活をやり直そうと思いました。



●10、選挙と鬱

これはもう断言しても良いと思うのですが、青柳拓はドキュメンタリー映画を撮るために産まれてきたような監督です。

かつて森達也は審査員を勤めたドキュメンタリー作品のコンテストで「対象との関係性が一番大事」とコメントし、センシティブなテーマを扱っているにも関わらず取材対象者にモザイクのかかってない作品を「良い関係性が築けた証拠」と高く評価していました。『A』や『FAKE』では当時パブリックエネミーとされていたオウム真理教の広報副部長 荒木浩やゴーストライター問題で話題だった佐村河内守に寄り添い、彼らと信頼関係を築いたことが映画の作品内容に繋がっていました。

青柳拓監督は他人を安心させる風貌や口調、雰囲気で、様々なサブカルおじさんの懐に入り込み、信頼関係を構築します。水道橋博士の選挙チームは全員笑顔で監督を迎え入れ、『れいわ一揆』では警戒を解かなかった山本太郎も阿佐ヶ谷ロフトへの道程で思わずインタビューに答えてしまいます。そして青柳拓はここぞというタイミングで平野勝之のような大胆さを発揮し、決定的なシーンを撮ってしまうのです。全く油断のならない監督ですが、対象との良い関係性が前提にあるので、(他作品で起こったような)後に取材対象者から告発されたり訴えられたりすることは無いでしょう。

青柳拓は『フジヤマコットントン』でも分かる通り、常に弱者に寄り添う表現者でもあります。前半は選挙では素人であり弱者である水道橋博士陣営に寄り添い、終盤は鬱病後にUber配達員を務める水道橋博士に寄り添います。国会議員という政治権力の強者を経験した男が、Uber配達で時間をミスって怒られるシーンには感じいってしまうと共に、現代社会では誰もがこのような落差を経験するであろうという意味で普遍性を感じもしました。

選挙選において弱者であった水道橋博士陣営は「著名な政治家に絡んでゆく映像をSNSにアップしてバズる」というゲリラ的戦法で勝利を見出していきます。この戦法は、後に石丸伸二や斎藤元彦が行う手法と本質的に変わりません。しかし青柳拓は政治以外でも弱者に寄り添う姿勢が一貫しているので、受ける印象や意味合いは全く異なったものになります。石丸伸二や斎藤元彦が鬱病患者や障害者に寄り添うさまは想像できないからです。

一方で、れいわ新選組は重度障害者を議員として国会に送り込んできた党でもありました。本作にも天畠大輔に機嫌よく話しかける山本太郎のシーンが使われています。その山本太郎は「(国会議員なんて)博士の生き死にをかけるような仕事じゃない」と議員辞職を受け入れます。「障害を持った政治家を国会に送り込む」「鬱を発症した議員の辞職を受け入れる」この二つは弱者に寄り添うという点で一貫しているわけですね。これをやり続けてる限り、日本がナチスにならないはず――という考えです。

本作は映画が進むに連れて監督と対象者が一体化し、全体的にはれいわ新選組のプロパガンダ映画のようになっています。これは必然という他ありません。「弱者に寄り添う」という態度はかつてイデオロギーとは全く関係ないものでしたが、弱者を排除する政治家や党が大量に出てきたいま、最も政治的なものになってしまったのですから(これは『スーパーマン(2025)』と同じ構造です)。



11位以降はまた別の機会に!




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マクガイヤーチャンネル 第436号 2025/7/30
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発  行:合同会社Tetragon
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