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younghopeさん のコメント

姑息な憲法改正を意図することなく、国際情勢の中での日米同盟の在り方が、2+2で合意されており、自衛隊の在り方が、今までの憲法解釈のレベルで対応できるものでないことは、安保法論議で明らかである。日本人は本質を中和し、ここまでは憲法の範囲であり、ここからは違憲であると議論するが、従属化した安保条約の是正には動こうとはしない。論理的に矛盾があることが分かっていながら、矛盾をいじろうとしない。矛盾に目を向けなければ、地位協定も改善しないし、従属度が改善されることもない。米国の意図する日本自身の自衛意識顕在化を妨げる憲法護持に、学者などが血眼になっている。国民には、護憲学者などは、米国の手先に過ぎないと見えないのであろうか。護憲学者は、従属化脱皮の道を示せなければ、違憲をお題目にしているだけであり、日本は米国従属化の道をどんどん深めていくしかないのでしょう。
No.1
104ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  1: 4 月 16 日、日経新聞は「緊急事態条項「極めて重い課題」 熊本地震で官房長官」の標題の下、 「菅義偉官房長官は 15 日の記者会見で、熊本地震に関連し、大災害時などの対応を定める緊急事態条項を憲法改正で新設することについて「極めて重く大切な課題だ」と述べた。「憲法改正は国民の理解と議論の深まりが極めて重要だ」とも語り、慎重に検討すべきだとの立場を示した。」と報じた。 2:自民党の掲げる憲法改正の緊急事態条項で問題とみられる所を見てみたい。 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。 第 98 条(緊急事態の宣言) 内閣総理大臣は、外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。